いつか失点すると思ってた

カープ先発、九里亜蓮。
16試合６勝４敗、防御率2.42。
横浜ＤｅＮＡ戦は、２試合０勝２敗防御率7.11。

横浜ＤｅＮＡ先発、今永晃太。
13試合７勝１敗、防御率1.99。
カープ戦は、２試合１勝０敗防御率0.00。

むむっ、数字だけ見ると、カープ不利ですね。
しかし、８月猛暑は慣れている？広島マツダ、勝つ野球しましょう。

いつか失点する投球

カープは、初回菊池涼介がレフトスタンドへ先頭打者ホームラン、幸先良いスタートです。
が、九里亜蓮の投球内容は良くありません。

先頭打者を出し過ぎです。

７回１アウトまで投げて、
初回と６回だけです、先頭をアウトに取ったのは。

あとの５イニング（２回、３回、４回、６回、７回）は全て先頭打者を出塁させています。
これじゃぁ、どこかのイニングで点が入りますよね、普通なら。

５回、先頭８番京田にセンター前に打たれ、９番今永は送りバント、１番桑原にレフト前に打たれ同点にされました。
７回、先頭７番戸柱の当たりはレフト、センター、ショートの真ん中にポテンと落ちるヒット、京田が送ったところで、九里亜蓮は交代です。

栗林良吏が登場です。
栗林良吏にとっての先頭代打楠本にセンター前に打たれ、同点にされました。

カープは、６回の裏、交代した山崎に対し、１アウトから阪倉将吾がライト線２塁打、堂林翔太のライト前で１点勝ち越しています

今日の栗林良吏、調子よくないです。
ストレートもフォークも良くなかったですね。

２アウトから１塁から関根、宮崎、牧に３連打され、２失点。
この回合計３失点です。

これで決まりました、今日の勝負は。

いや、九里亜蓮を６回で（いや、もっと早くか）降板させていれば違った展開になっていたかも。
６回、やっと勝ち越した直後の失点しかも２点リードされました。
今日の九里亜蓮は、あまりにも、失点の可能性満載の投球内容でした。

打線は、相変わらず貧打打線というか、肝心なところで１本がでないですね。
ランナーは出すが、タイムリーが出ない。

2023年　８月１日(火)　広島　３－５　横浜ＤｅＮＡ

18:00～マツダ　対戦成績９勝７敗０分、通算94試合52勝41敗１分、２位
九里亜蓮　６回1/3、26打者96球９安打３三振１四球１死球２失点
●栗林良吏　2/3回、６打者19球４安打１三振２失点、２勝７敗
戸根千明　１回、４打者16球１安打０失点
大道温貴　１回、６打者18球１安打１三振２四球１失点
ホームラン：菊池涼介５号(初回＝ソロ)
試合時間：３時間47分、28,063人

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