カープ先発、大瀨良大地。
14試合4勝7敗、防御率2.94。
阪神戦は、初登板です。

阪神先発、伊藤将司。
13試合4勝4敗、防御率2.45。
カープ戦は、初登板です。

大瀬良大地の失点パターン

大瀬良大地の失点パターンとは、先頭打者を出すと、そのイニングは50%の確率で失点します。
1試合で、2回先頭打者を出塁させると、必ずどちらかのイニングに失点します。
その失点が敗戦に繋がります。
大瀬良大地の成績が、負け数先行です。今日の試合で4勝8敗です。
なによりこの成績が立証しています。

今日の大瀬良大地の投球
2回、先頭4番大山を四球で出しましたが、この回は後続を抑えました。

3回、先頭8番小幡をライト前ヒットで出塁させました。次に送りバント、1番近本にはセンター前、盗塁で1アウト3塁2塁。
2番中野のセカンドゴロで1点先制されます。

6回表、カープは、2アウトから小園海斗がセンター前、菊池涼介もセンター前タイムリーで同点にします。

同点になった直後の6回裏、ここは何が何でも抑えなければいけないイニングです。
が、先頭近本をライト前ヒットで出します。
次の中野は見逃し三振に取るが、
3番森下に初球をレフトスタンドに運ばれ。2点勝ち越しされました。
更に、5番佐藤輝明にレフトフェンス3塁打打たれ6番ノイジーのショートゴロ内野安打(小園海斗がハジいたのでエラーでしょう)で1点追加され、この回3失点です。
この1失点が余計でした

3イニングに先頭打者を出塁させ、2イニングで失点です。
初回、4回、5回は3者凡退に抑えています。
まさに、大瀬良大地の失点パターンが当てはまりました。

大瀬良大地登板の時に勝つためには、先頭打者を出した時点で、交代させるべきですね?????。
または、失点を最少失点に抑えることです。
そうすれば、貧打カープ打線でも、2、3点取ってくれる時もありますから、うまくいけば勝てる時も出てきます。

カープ打線

相変わらず打てないですね。
ヒットは7安打ずつですが、
カープは2アウトからが3本、6回は1点取りましたが。
8回は、先頭中村奨成がショート内野安打(ショートゴロ悪送球)出塁、末包昇太、代打會澤翼の連打で1点返すのがやっとです。

大瀬良大地の失点パターンによる失点。
貧打打線による打てなすぎによる失点。

昨日は、右の青柳に対し、左バッターを8人並べました。
今日は、左の伊藤将司に対し、右バッターを5人並べました。
この打線はいかに新井貴浩流の考えが入っているとはいえ、やっぱり機能しないですね。
過去の監督もよくやりましたが失敗がほとんどです

2023年 7月30日(日) 阪神 4-2 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績5勝9敗1分、通算93試合52勝40敗1分、2位
●大瀨良大地 6回、25打者111球6安打7三振1四球4失点、4勝8敗
中崎昇太 1回、3打者14球2安打0失点
ケムナ誠 1回、4打者17球1安0失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間58分、43,622人

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今日のスタメン
6 小園海斗
4 菊池涼介
8 秋山翔吾
5 上本崇司
2 坂倉将吾
3 堂林翔太
9 中村奨成
7 末包昇大
1 大瀬良大地
でした。