カープ先発は大瀬良大地、2試合0勝0敗防御率2.19。
前回登板は4月11日阪神戦7回投げて4安打無失点と好投しました。
読売先発は高橋礼、3試合2勝0敗防御率0.47。
4月14日カープ戦に投げて7回2安打1失点で勝ち投手になっています。
厳しいですね。
大瀬良大地、ここはマツダスタジアムです。大応援をバックに初勝利といきましょう。
5回終了降雨コールドゲーム
0-0で進んだ6回表、
大瀬良大地は、先頭5番丸に右中間2塁打、6番佐々木にセンター前に打たれノーアウト3塁1塁。
これで3回目の先頭から連続2人出塁は・・・・。
7番小林のセンター犠牲フライで1失点。
ここで雨が強くなり3時20分より中断、そしてゲームセット。
5回終了降雨コールドゲーム、0-0で引分け。(記録は)
わたしは、1-0で読売のコールド勝ちと思ったが、
6回裏のカープの攻撃が終わってないためルールにより5回裏終了の引分けということです。
大瀬良大地の課題
大瀬良大地は、先頭打者を出すと50%の確率でそのイニングは失点します。
今日は、4回、5回、6回と3回先頭打者を出塁させています。
それも、いずれも2人連続出塁です。
益々失点の可能性大です。
4回は、3番坂本、4番岡本と連打。四球もあり、1アウト満塁。
7番小林の時、セーフティスクイズ。大瀬良大地の正面、ホームアウト。
8番吉川をセンターフライに取り無失点に抑えました。
5回は、9番高橋礼のサードゴロを田中広輔がトンネルエラー、1番門脇はレフト前。
ここは、2番オコエのバントが會澤翼の真ん前、3塁フォースアウト、後続を取り無失点に抑えました。
今日はなかなかやるじゃないかと思いました。
これで今年は、無失点に抑えられるかな、と思いました。
が、6回も、5番丸に右中間2塁打、6番佐々木にセンター前でノーアウト3塁1塁。
3回目はもうダメだろうと思いましたよ。(もうここで代えろ、と思いました、わたしは)
次の小林にセンター犠牲フライを打たれ1点献上。(やっぱりなぁ)
大瀬良大地は、もう打ってくださいという投球になっていました。
解説の山本浩二さんも、投球が同じ高さになっていた、これじゃぁ打たれますね、みたいなことを言っていました。(やっぱりねぇ、ですね)
まぁ、結果的には、引分けコールドでよかったですけど。
今後、大瀬良大地が投げる時は、こういう展開になったら、交代さすべきでしょうね。勝つためには。
エースのプライドなんて言っている場合じゃないですね。
成績も下降気味ですし。
大瀬良大地の成績
カープ3連覇初年度の2016年、大瀬良大地入団3年目。
2016年 3勝1敗
2017年 10勝2敗
2018年 15勝7敗(ここまで3連覇)
2019年 11勝9敗
2020年 5勝4敗
2021年 10勝5敗
2022年 8勝9敗
2023年 6勝11敗
今年 まだ勝ち負けなし
6回表の記録は、なしになってよかったじゃないですか、まったく。
打線
今日は、相手先発高橋礼対策用に左バッターを6人並べましたね。
こういうのは、あまり成功しないですね、過去の実績から言うと。
初回、先頭宇草孔基がセンター前、菊池涼介はショートゴロ2塁アウト、野間峻祥はセカンドゴロで2塁アウト。次の塁に進めません。
2回も、先頭小園海斗がライト前、田中広輔はファーストゴロゲッツー。會澤翼レフトフライ。
3回は3者凡退。
4回は、先頭菊池涼介がレフト前、野間峻祥はショートライナー、坂倉将吾はセカンドゴロゲッツー。
5回は、先頭小園海斗レフトフライ、田中広輔レフト前、盗塁で1アウト2塁、會澤翼センターフライ、田村俊介申告敬遠で2アウト2塁1塁。
大瀬良大地空振り三振。
雨も強くなってきたので、ここは代打で先制点を取る作戦でしょうよ。松山竜平が準備していたのに。
さっぱり機能しません。
点の入る雰囲気まったくありません。
前回も、高橋礼には、押さえ込まれています。
今のうちに叩いておかないと、苦手ピッチャーになる可能性があるかもよ。
まぁ、引き分けでよかった。と、思うしかない
2024年 4月21日(日) 広島 0-0 読売(5回裏降雨コールドゲーム)
13:30~ マツダ 対戦成績1勝3敗2分、通算19試合8勝9敗2分、5位
大瀬良大地 5回、22打者85球4安打2三振2四球0失点
ホームラン:なし
試合時間:1時間50分、31,562人
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今日のスタメン
7 宇草孔基
4 菊池涼介
8 野間峻祥
3 坂倉将吾
6 小園海斗
5 田中広輔
2 會澤翼
9 田村俊介
1 大瀬良大地
でした。
コールドゲームのルールって
変わったのですか、教えてください。
私も筆者同様に1点取った巨人の勝ちと思った。5回まで終わって
いるのでゲームは成立。雨コールドで勝っているチームが勝利?
ところが速報をスマホで見ると、5回まででコールドに。
調べたら、最終均等回というルールがあって、今日で言えば5回までの得点、
0対0が最終の記録。つまり、広島が5回裏に1点取って、巨人が6回表に5点とろうが
10点取ろうがそこで雨が強くなり、中断コールドななれば5回までの内容が
記録となり、広島の勝ちとなる。コールドゲームのルールって、昔はこんなでは
なっかたと思います。だれか教えてください。
コールドゲームのルールの細かいことは知りませんでした。
今回のケースは、解説の山本浩二さんも知らなかったようですし、毎回放送しているアナウンサーも知らなかったみたいです。
しばらくして、「6回裏が完了してないから、5回でコールドです」みたいなことをアナウンサーが言ってたように思います。
カープの首脳陣も、???だったろうと推測します。
知っていれば、5回裏2アウト2塁1塁、雨もひどくなっていた、バッター大瀬良大地のところで1点取っておくべきと思います。
大瀬良大地より打てると思う代打で勝負すべきだったと思います。
まぁ、カープは引分けになって儲けた感じです。
また、コールドゲームについて勉強になりました。