カープ、アンダーソン、7試合2勝2敗、防御率4.46。
前回、6月23日の阪神戦では、5回2失点と好投しています、勝ち負けはつかなかったけど。

東京ヤクルト、石川雅規、8試合4勝3敗、防御率2.82。
前回神宮のカープ戦で、カープ打線をしっかり抑え勝ち投手になっています。

今日の試合は、カープは負けます。
昨日の試合終了後の佐々岡真司監督の一問一答の記事を見て、ビックリしました。

一問一答

(問) 村上を止めないとしんどい試合が続く
(佐々岡) バッテリー間とスコアラーと、策は練ってるんでしょうけど、結果打たれたらそれは(配球の)読みの方なのか、甘い球なのか。作戦通り投げてるのかを把握して。

(問) ヤクルトに8連敗。まず一つ勝ちたい
(佐々岡) 去年からずっとやられっぱなしで、今年も勝っていない。選手も悔しいと思います。バッテリー間で後半、打たれる、走られる、そういうところはしっかりバッテリーでいろいろ考えないと、やっぱり今のヤクルトにはなかなか立ち向かっていけないと思います。

何ですか?この回答。
すべてバッテリーに任せているのですか。
監督の仕事って、何ですか。
こんなことを平気で言う監督って何なんでしょうね。
人ごとみたいな回答、恥ずかしくないのかねぇ。
監督放棄ですね。

「おい、今日はおまえら二人で考えろ。」というのが、監督の仕事ですか。
監督というのは、勝つためにどうするか。
データを駆使し、頭を使って、あらゆる策を練って、考えて、勝つために一番有効な策を実行するんじゃないの。
それを「バッテリーで考えろ」ですか?。(監督なんて気楽な稼業ですね)

こんな監督にコーチ、選手はついていきますかね?
もうチームはバラバラですね。
勝てるわけないですね。

延長12回

1対1で延長戦に入りました。
10回表、ピッチャーケムナ誠、
先頭代打川端に死球、先頭を出しました。會澤翼のエラーで1失点。

10回裏、
先頭坂倉将吾がセンター前、1アウト満塁から代打松山竜平がライト前で1得点、同点です。
次の上本崇司がファーストゴロ→ホームゲッツーで同点止まり。
追いかける時は一気に逆転までいかなきゃいけないです。

12回表、ピッチャー中崎翔太。
先頭を矢野雅哉がサード正面ゴロをはじくエラー、2アウトから丸山が前進守備のセンターオーバーで2点入れられました。
これが決勝点になってカープの負け。

延長に入って、
10回は、先頭を死球出塁。
11回は、先頭を四球出塁。
12回は、エラー出塁。
これじゃぁ、点が入りますよね。
エラーが2個も出ています。
負けるのは、当然でしょうね。

カープは、何をやっても負ける。
ヤクルトは、なにもしなくても勝つ。

これは、監督の野球に対する考え方の違いによるものです。
監督の差です。

2022年 6月30日(木) 広島 2ー4 東京ヤクルト 延長12回

18:00~ マツダ 対戦成績1勝10敗1分、通算76試合35勝38敗3分、3位
アンダーソン 6回、23打者106球4安打8三振1四球11死球1失点
H矢崎拓也 1回、3打者13球1三振0失点
H森浦大輔 1回、4打者14球1安打1三振0失点
H栗林良吏 1回、5打者14球2安打1三振0失点
ケムナ誠 1回、6打者19球1安打1三振1四球1死球1失点0自責点
Hターリー 1回、4打者14球1三振1四球0失点
●中崎翔太 1回、5打者11球1安打1四球2失点0自責点、1勝5敗
ホームラン:小園海斗3号(6回=ソロ) ヤクルト(ソロ)
試合時間:3時間59分、24,100人

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※今日のスタメン
8 上本崇司
9 中村奨成
4 菊池涼介
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
7 堂林翔太
6 小園海斗
1 アンダーソン
でした。