カープ先制したのに追いつかれ引分け、疲れた

阪神先発は、藤波、２試合投げて１敗。
前回４月１日の東京読売戦は、４回投げて６失点、ホームラン３本打たれ負け投手になっています。

カープは、エース大瀬良大地、２試合投げて１勝１敗。
前回は、４月１日の中日戦、完投しましたが３失点、逆転負けを食らっています。

さて、今日はどうかな。
大瀬良大地、２勝目を頼むぜよ。

初回、２回、４回、カープ

藤波、立ち上がりから投球が不安定、

初回、西川龍馬、小園海斗にフルカウントから四球で出塁します。
２アウト３塁１塁から、坂倉将吾がライト前にタイムリー、１点先制しました。

２回表、１アウトから上本崇司が左中間２塁打、大瀬良大地がファーストゴロ進塁打、２アウト３塁から、西川龍馬がライト前タイムリーで１点。

４回表、１アウトから上本崇司が四球、大瀨良大地送りバント、２アウト２塁から、西川龍馬が右中間３塁打で１点。

カープ、１点ずつコツコツと得点し３点リードです。

初回、２回、４回とも、２アウトからの得点です。
今シーズンは、２アウトからでも得点できています。
去年には、なかったことです。２アウトからの得点は。

藤浪、大瀨良大地

藤浪は、不安定であり、球数も多く、フルカウントになることも多いです。
それに、テンポも悪く、２回終わるのに１時間くらいかかっています。
スイスイとテンポよく投げてくれよ、まったく。
４回で降板です。

まぁ、大瀨良大地もあまり調子よくないようです。
毎回のようにランナーを出します。（２回だけ３者凡退）
どうもよくない。
６回で降板します。

４回、５回、６回、阪神

４回裏、１アウトから大山がレフトへホームランです。
打ってくださいというド真ん中のボールでした。（大瀨良大地の失投でしょうね）
２点差になりました。

５回裏、藤波の代打木浪初球をセンター前、１番近本にライト前、送りバント後、４番佐藤にレフト犠牲フライで１点です。
１点差になりました。

６回裏、先頭６番糸原にライト前、２アウト後、ピッチャー小川の代打ロハスがライトオーバーのタイムリー２塁打で同点です。

阪神も、１点ずつコツコツですね。
追いついた方が、波に乗れますね。

大丈夫か、カープは。

リリーフ陣

阪神が、６回に追いついてからは、リリーフ陣の勝負ですね。

カープは、大瀨良大地に代わって、
７回、塹江敦哉
８回、中崎翔太
９回、島内颯太郎
10回、黒原拓未
11回、菊池保則
12回、栗林良吏

阪神は、
７回、８回、アルカンタラ
９回、岩崎
10回、11回、湯浅
12回、馬場

両チーム、得点出来るチャンスがありましたが、あと１本が出す、延長12回、規定により引分けという結果に終わりました。
試合時間４時間53分、疲れるだけの試合でした。

プロ野球は、143試合のリーグ戦です。
規定を試合は９回まで。引分けあり、にして試合自体を早く終わらせるようにした方がいいと思います、わたしは。

去年はコロナの影響で延長戦なしでした。
別に何も問題なかったように感じていました。

試合時間が短くなってよかったと感じていました。
優勝への影響もなかったし。

2022年　４月８日(金)　阪神　３－３　広島

18:00～甲子園　対戦成績３勝０敗１分、通算13試合８勝４敗１分、２位
大瀬良大地　６回、27打者91球８安打５三振１四球３失点
Ｈ塹江敦哉　１回、４打者18球１安打０失点
Ｈ中崎翔太　１回、３打者15球１安打０失点
Ｈ島内颯太郎　１回、３打者10球２三振０失点
Ｈ黒原拓未　１回、３打者19球２三振０失点
Ｈ菊池保則　１回、５打者16球１三振１四球０失点
栗林良吏　１回、３打者11球１三振０失点
ホームラン：なし
試合時間：４時間53分、34,502人

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