カープ、森下暢仁、東北楽天、田中将大。
いきつまる投手戦を期待しました。

しかし、森下暢仁は、5月12日のヤクルト戦から、中23日での登板。
コロナ感染の濃厚接触者ということで、登録抹消されていました。
まともに練習出来たのだろうか?。

森下暢仁、初回、久しぶりの登板のせいか、先頭小深田にライトポール際に3塁打、2番鈴木にセカンドゴロで簡単に先制点を許しました。

その後は、毎回ランナーを出しましたが、6回終了まで追加点を許さず、さすが森下暢仁。
という感じでしたが。
内容的には、完全でないように感じました。

カープ打線は、田中将大に対し、初回、先頭菊池涼介が高めのボール球(?)をセンター前、小園海斗もライト前で3塁1塁。
坂倉将吾がセンター犠牲フライで同点に追いつきました。

2回裏、先頭宇草孔基が初球をセンターにプロ入り初ホームラン。
6回裏は、先頭林昇汰がライトに打った瞬間ホームランとわかるホームラン。
カープ3-1とリードです。

うまくやれば勝てると思いましたが、
またもやでたらめ采配というか、佐々岡真司監督の、学習能力のなさをさらけ出しました。

わたしは、森下暢仁はここ(6回終了)で交代と思いましたよ。
というより、6回裏の攻撃1アウト2塁1塁で森下暢仁に代打と思いましたが、そのまま打席に立たせ、送りバントさせましたが、3バンド失敗に終わりました。

佐々岡真司監督、今日の森下暢仁は、登録抹消以前の普通の状態ではない、ということを理解していたのかなぁ?
中23日です。練習の内容を把握しているのかなぁ?
毎回ランナーを出しています。
なんで、今日の投球内容を分析出来ないのかなぁ?

カープリリーフ陣は、回の途中から登板すると、ほとんど打たれています。
成功率悪いです。

7回森浦大輔、8回塹江敦哉、9回栗林良吏で行く。
という選択肢はなかったのかなぁ。

森下暢仁続投の、7回表、先頭7番辰己にストレートの四球、8番太田にフルカウントから四球です。
次の代打村林に送りバントされ1アウト3塁2塁です。
ここで森下暢仁降板です。

2番手は、森浦大輔。
森浦にとっての先頭小深田にセカンドゴロで1失点。
次の鈴木にフルカウントから甘く入ったボールをライト前に打たれ同点にされました。

直後の7回裏、ピッチャは安楽に代わります。
先頭小園海斗がストレートの四球、坂倉将吾が死球、西川龍馬が送りバントで1アウト3塁2塁。
安楽、ストライクが入りません。
林昇汰に対しても3ボールになります。
林昇汰、楽に打てば外野フライは簡単に打てるのに、若い選手によくありがちな力みすぎですよ。(by 解説・金石昭人、こんなことを言っていたような)
フォークを大振りばかりして結局は空振り三振です。
この時です、サードランナー小園海斗、何を間違ったのか、本塁方向へ進みキャッチャーから3塁に送られ、タッチアウト、ゲッツーチェンジです。
小園海斗、何をやってんだか?

これで、流れは大きく大きく変わりました。逆流しました。

8回、塹江敦哉、逆流の中、先頭島内にライトへホームランを打たれます。(逆転されました)
これが「流れ」というものです。
次ライト前、その次レフト前、その次送りバント、3塁送球を焦ったのか坂倉将吾が握り損なってエラー,ノーアウト満塁です。
これが大逆流というものです。
もう塹江敦哉はブチ切れ状態ですです。
メンタルも正常ではありません。
次はスクイズ、その次もスクイズ、これを塹江敦哉はキャッチャーに悪送球、何点入ったのだろうか、です。
4点も入ったそうです。←人ごとのようですね。
これで完全に負けです。

キチンと采配していりゃ、勝てた試合を。
何やってんだか?、です。
佐々岡真司監督、限界ですね。
これ以上望めませんね、こんなに学習能力がないのであれば。

2021年 6月5日(土) 広島 3-7 東北楽天

14:00~ マツダ 対戦成績0勝2敗0分、通算49試合18勝25敗6分、5位
森下暢仁 6回1/3、27打者100球4安打5三振4四球3失点
森浦大輔 2/3回、3打者11球1安打0失点
●塹江敦哉 1/3回、7打者12球3安打1四球4失点3自責点、1勝2敗
中田廉 2/3回、2打者8球0失点
島内颯太郎 1回、3打者16球2三振0失点
ホームラン:宇草孔基1号(2回=ソロ)、林昇汰2号(6回=ソロ)
試合時間:3時間19分、16,231人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

※今日のスタメン
4 菊池涼介
6 小園海斗
2 坂倉将吾
7 西川龍馬
5 林晃汰
9 宇草孔基
3 クロン
8 野間峻祥
1 森下暢仁
でした。