無茶苦茶な采配しても勝つ時はなんとなく勝つものです。
今日のスタメンは何ですか。

相手先発は、左投手の加藤、ここまで3勝2敗、防御率2.94、なかなかいいピッチャーのようです。
佐々岡真司監督も左右病なのか、右バッターを並べます。
しかし、3番中村奨成、5番磯村嘉孝、6番クロン、8番田中広輔。
これで点取れると思っているのかな。

中村奨成、いくら当たっているかといって経験のないクリーンアップはまだでしょう。
当たってる若い選手が、クリーンアップでスタメン、その打順の時過去に活躍した選手は皆無です。
坂倉将吾もそうでした。
下位の時当たってるからクリーンアップ、すべて失敗でした。今は違いますけど。

磯村嘉孝、0割打者ですよ、12打数1安打.083です。
これでランナー返せるとはとてもとても・・・・

クロン、説明する必要なし、外角低めのボール投げときゃ空振り三振。

これなら、左バッター松山竜平をファースト、キャッチャーは坂倉将吾、レフト(センター)は、昨日まぐれ当たりの野間峻祥の方がまだましかな(守りを考えたら)。

采配では、ランナーが3塁まで行くと、なぜだかセ-フティスクイズ、3塁ランナーがタッチアウト。
得点チャンスに回ってきても、磯村嘉孝、クロンに代打を送らない。

カープ先発は、野村祐輔、相変わらず毎回ランナーを出します。
6回は、先頭3番西川をセーフティバントサードゴロ悪送球で出塁、4番近藤にライト前、連打されました。
これは野村祐輔の崩れる前兆です。
5番渡辺を見逃し三振に取ったところで交代。これは正解だと思いますよ。これがこの試合唯一の正解采配か?

リリーフ森浦大輔、よく抑えました。2勝目が転がり込みました。
3番手は、コルニエル、ホームランが心配でしたが3者凡退です。
塹江敦哉、栗林良吏、久々の勝ちパターンで安心して見ていられました。

まぁ、でたらめな采配でも勝つ時は勝つ。
でもしっかりした意図のもとでの采配をして欲しいものです。

2021年 6月2日(水) 広島 3-0 北海道日本ハム

18:00~ マツダ 対戦成績1勝1敗0分、通算47試合18勝23敗6分、5位
野村祐輔 5回1/3、23打者93球7安打3三振2四球0失点
○森浦大輔 2/3回、2打者7球0失点、2勝1敗
コルニエル 1回、3打者13球1三振0失点
塹江敦哉 1回、5打者16球2安打1三振0失点
S栗林良吏 1回、3打者9球1三振1死球0失点、11s
ホームラン:なし
試合時間:3時間5分、14,036人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介・・・守りで安心感がありますね、やっぱり。
9 宇草孔基
7 中村奨成
8 西川龍馬
2 磯村嘉孝・・・なんで???
3 クロン・・・同上
5 林晃汰
6 田中広輔
1 野村祐輔
でした。