カープ先発、床田寛樹。
今シーズン24試合11勝7敗、防御率2.19。
横浜DeNA戦は、7試合3勝1敗、防御率1.88。

横浜DeNA先発、東克樹。
24試合16勝3敗、防御率1.98。
最多勝投手です。
カープ戦は、6試合4勝0敗、防御率1.84

勝つと有利な初戦、絶対勝ちたいですね。

初戦、勝利

延長11回裏、(相手ピッチャーは、ウェンデルケン)
先頭堂林翔太、ここまで空振り三振、空振り三振、ピッチャーゴロ、送りバントでした、が左中間2塁打です。
小園海斗は申告敬遠、代打田中広輔、送りバントするも、3塁アウトで1アウト2塁1塁。
坂倉将吾、セカンドゴロ、牧がハジクも2塁アウトで2アウト3塁1塁。
途中からセンターに入っている秋山将吾が、前進守備のセンターオーバー、サヨナラ勝ちです。

初戦取ったことは、大きいです。
連勝が必要ですね。(明日一息つくと、危ないですよ)
明日は、必ず勝って、ファイナルステージに進みましょう。

打たれたピッチャーと抑えたピッチャー

横浜DeNA、東克樹投手は、最多勝ピッチャーだけありますね。
カープ打線が打てる雰囲気まるでなかったです。
前半、唯一のチャンスが、3回、先頭坂倉将吾がセンター前、次のデビッドソンが四球で、ノーアウト2類1類。
しかしここは、床田寛樹が送りバント、菊池涼介、野間峻祥が凡退。

床田寛樹も、カープ最多勝投手らしく打たれながらも要所を締めていたが、6回、先頭大田に四球後、宮崎に2ラン打たれました。
この直後、6回裏、1アウトから菊池涼介、野間峻祥の連打のあと、西川龍馬の犠牲フライで1点返しました。
この1点が大きかったのかな?

8回裏、同点劇

カープらしい得点の取り方でした。
先頭、デビッドソンが四球で出塁、代走羽月隆太郎。
代打矢野雅哉が送りバント、打者菊池涼介の時、羽月隆太郎が3塁へ盗塁で1アウト3塁。
東投手、ランナー警戒してなかったのでしょうか?
この盗塁も大きかったと思います。
菊池涼介が、スクイズ。これで同点。(わたしは、羽月が3塁へ盗塁した時、スクイズでまず同点と思いました)

カープは、東克樹から2点取って同点にしましたが、内容的にはさすが最多勝ピッチャーという投球でした。
失点は、連打から犠打と無安打(スキを突いた3盗あり)で同点スクイズですからね。

床田寛樹は、ランナーをよく出しました。
初回、2回、5回は、2アウトからでしたが、3回、6回は先頭を出しました。
6回は、宮崎の2ランに繋がりました。
これだけランナーを出すと、いつかは失点するものです。
まぁ、シーズン中、よく打たれた選手が多かったですが。

リリーフ陣は、シーズン中と同じように安定したピッチングでした。
6回は、床田寛樹が2ラン打たれた後、大道温貴。
7回は、矢崎拓也。
8回は、島内颯太郎。
9回は、栗林良吏。
10回は、九里亜蓮。
大丈夫かなと思った11回の続投です。
しかし、先頭山本にレフト線2塁打、送りバント、ショートフライで2アウト取ったところで、ターリーに交代、次は左の1番林。
ターリーは、空振り三振に取り、ピンチを脱出しました。
この裏、ピンチのあとにチャンス、の野球格言のどうり、サヨナラ勝利で勝ちました。

クライマックス ファーストステージ第1戦
2023年 10月14日(土) 広島 3x-2 横浜DeNA 延長11回

13:00~ マツダスタジアム 対戦成績1勝0敗
床田寛樹 5回1/3、24打者88球8安打0三振1四球2失点
大道温貴 2/3回、3打者10球1安打1三振0失点
矢崎拓也 1回、3打者13球0失点
島内颯太郎 1回、4打者17球2三振1四球0失点
H栗林良吏 1回、4打者9球1安打0失点
H九里亜蓮 1回2/3、7打者23球2安打0失点
○ターリー 1/3回、1打者5球1三振0失点、1勝
ホームラン:なし
試合時間:3時間52分、31,041人

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今日のスタメン
4 菊池涼介
8 野間峻祥
7 西川龍馬
3 堂林翔太
6 小園海斗
9 末包昇大
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
1 床田寛樹
でした。