カープ先発、玉村昇悟。
8合3勝0敗、防御率5.01。
東京ヤクルト戦は、2試合勝ち負けなし、防御率7.88。

東京ヤクルト先発、伊サイスニード。
20試合6勝7敗、防御率3.48。
カープ戦は1試合0勝1敗、防御率10.80。

カープ打線

カープ打線は、1点しか取れません。
カープが勝つためには、カープ投手陣が無失点の試合、完封試合をするしかありません。
5試合連続、1得点試合です。
これじゃあ残り13試合は、1勝も出来ないですね。

カープのリリーフ陣はいいですから、先発をリリーフ陣から選び、ひとり1イニングずつ投げると、無失点に抑えられますね。
これだと、1点取れば勝てますね。

1点しか取れない

1点しか取れないのは、今日の試合がよく表しています。

2回、1アウトから坂倉将吾がライトへのホームランで先制します。次のデビッドソンが三塁線突破で1アウト1塁。
次の田村俊介がファーストゴロゲッツーでチェンジ。

4回、先頭野間峻祥が四球、1アウトから堂林翔太がレフトライン寄りの2塁打で1アウト3塁2塁。
阪倉翔吾がサードファールフライ、デビッドソンが空振りの三振でチェンジ。

5回、先頭田村俊介がセンター前ヒット、これが田村修介プロ入り初ヒットです、送りバントで1アウト2塁、が代打松山竜平はレフトフライ、秋山翔吾はセンターフライでチェンジ。

7回、先頭阪倉翔吾がセンター前、が、デビッドソンがファーストゴロゲッツー。

8回は、1アウトから代打田中広輔が四球(代走羽月隆太郎)、秋山翔吾はライトフライで2アウト1塁。
次の野間峻祥の1球目に盗塁アウト。このミエミエの盗塁はアウトになるはずだよ。何で1球目にアウトになるために走るのかなぁ?
9回、先頭野間峻祥がセンター前、小園海斗送りバント、堂林翔太はライト前で1アウト3塁1塁、が坂倉将吾がセカンドゴロゲッツーでゲームセット。

得点の可能性の極めて高い先頭打者が4回も出たのに無得点、しかも2回もゲッツーです。(今日ゲッツーが3回もありました)
連打が出ないですね。打線として続かないですね。
よく言われる「あと1本」が出ないですね。

東京ヤクルトは初回、2回、3回と先頭打者を出して、そのうち3回裏に2得点です。(ゲッツーの間とホームランです)

まぁ、カープが今年勝ってきた「繋ぎの野球」がここに来て、一番重要な時期に出来なくなったということですね。
点の取れる野球をやりましょう、みんなで知恵を絞って考えて、実践しましょう。

2023年 9月12日(火) 東京ヤクルト 2-1 広島

18:00~ 神宮 対戦成績12勝9敗1分、通算130試合68勝58敗4分、2位
●玉村昇悟 4回、20打者93球8安打5三振1四球1死球2失点、3勝1敗
益田武尚 2回、7打者24球1安打1三振0失点
中崎翔太 1回、3打者12球0失点
大道温貴 1回、3打者17球1三振0失点
ホームラン:坂倉将吾12号(2回=ソロ)
試合時間:2時間48分、23,896人

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今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
4 小園海斗
3 堂林翔太
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
7 田村俊介
6 矢野雅哉
1 玉村昇悟
でした。