ただでもらった｜カープ鯉日記

カープ先発、野村祐輔。
２試合１勝０敗、防御率0.00。
横浜ＤｅＮＡ戦は６月24日に登板、６回３安打０失点だが勝ち負けつかず。
貧打カープ打線は、２点しか取れません。
今日は１点以内に抑えないと？

横浜ＤｅＮＡ先発、東克樹。
12試合８勝２敗、防御率2.04。
現在４連勝中。
今日は手強いか？

どうせ拾った恋だもの by 初代コロンビア・ローズ

カープは、２回表、
先頭４番菊池涼介が左中間２塁打、坂倉将吾がセカンドゴロで１アウト３塁。
坂倉将吾、前打者が塁に出ると、ほとんどフライを揚げていたが、こういう風に進塁打を打てば、点は入りやすくなるのだよ。
そして、何と、何とデビッドソンが右中間にホームラン、２ランホームランですよ、２点先制です。
デビッドソン、６月28日の同じ横浜ＤｅＮＡ戦(マツダ)以来のホームランです。

野村祐輔は、ヒットを打たれながらも、要所要所を締め５回まで無失点に抑えました。
５回終了時点で、まだ81球、まだ投げると思っていたが降板。（何か故障でもあったのでしょうか？）

６回から栗林良吏が出てきました。
が、先頭に打たれ、四球もあり、２アウト３塁１塁から代打楠本のレフトフェンスへ大フライ、これを末包昇太がグラブに入ったように見えたが落とし、３塁ランナー生還、が、１塁ランナーはアウトにしました。１失点です。

７回はターリー、ボールが高めに浮きストライクが入りません。
先頭に内野安打、送りバント、四球ありで２アウト３塁１塁から３番佐野にライト線２塁打打たれ同点にされました。

８回表、横浜ＤｅＮＡはピッチャー伊勢、
カープは、代打大盛穂、田村俊介が簡単に倒れ、バッターは上本崇司、打ったボールはフラフラと上がった平凡なライトフライ。
あぁあチェンジかと思ったが、何と何とライト関根が落としました、落球です、エラーです。
上本崇司は、２塁まで行きました。

ただでもらった２アウトながら得点圏です。
バッターは野間峻祥、いつもファーストストライクは見逃し、カウントを不利にして凡打か三振のバッターです、もっとボールを絞って打席に向かい積極的に打ちにいけばもっと成績はよくなるのにといつも思っています、
今日も見逃し、見逃し、ファール、ファール・・・ときて、センター前に打ちました、今日は。
どうせ拾ったランナーだもの、ものにしなくてどうする、ですよ。
これで、逆転しましたよ。カープは。
どうせ拾った逆転です。

これで、９回裏、矢崎拓也がピタリと締めて勝ち。
と思ったら、何と何と、先頭大和(カープ戦はよく打ちます)にレフト前、送りバント、レフト前で１アウト３塁１塁のピンチを迎えました。
拾ったリードだから、サヨナラ負けか、と、思いましたよ。

今日のリリーフ陣、８回の島内颯太郎だけです、まともなのは。（８回、３者凡退）

しかも、３番佐野、４番牧です。
しかし、矢崎拓也、ふてぶてしくいつものようにエイヤーと投げ込み、セカンドフライ、空振り三振に取りゲームセット。
カード２連勝です。タダほど高いものはない、というピンチ連続でしたが。
やれ、やれ、でした。

2023年　７月１６日(日)　横浜ＤｅＮＡ　２－３　広島

17:00～横浜　対戦成績８勝６敗０分、通算84試合46勝38敗０分、２位
野村祐輔　５回、20打者81球５安打２三振０四球０失点
Ｈ栗林良吏　１回、５打者12球２安打１四球１失点
○ターリー　１回、７打者29球２安打２四球１失点、５勝
Ｈ島内颯太郎　１回、３打者12球１三振０失点
Ｓ矢崎拓也　１回、５打者17球２安打１三振０失点、16ｓ
ホームラン：デビッドソン９号(２回＝先制２ラン)
試合時間：３時間25分、33,211人

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