知らないうちに勝ってた

カープ先発、大瀨良大地。
13試合３勝７敗、防御率3.09。
中日戦は３試合３敗と勝っていません。
今日こそ勝ちましょう。

中日先発、柳裕也。
14試合３勝６敗、防御率3.21。
カープ戦は４試合１勝１敗防御率1.52。

大瀬良大地

初回、先頭大島にセンター前、次の岡林に四球。
もうこれで、今日は負けと思いました。
大瀬良大地は、先頭を出すとこの回は５０％の確率で失点します。
しかし、今日は後続を打ち取り無失点に抑えました。
おぉ、いつもと違うじゃん。

２回目以降は、いつもの良い時の大瀬良大地に戻り、６回まで無失点に抑えました。
なかなか良いピッチングでした。

しかし、７回、１アウトからヒット、四球で２アウト３塁１塁から代打川越にレフト前に打たれ１失点です。
この時、１塁ランナー村松が３塁を狙おうとしたがあきらめ、２塁へ戻ろうとしてタッチアウト。
ピンチを切り抜けました。
この走塁、解説の達川たっちゃんは、ボロクソに言っていました。
レフト大盛穂が、目の前にいるのに（３塁に行けるわけないのに何考えているんじゃ、みたいなこと）
でも、カープから見れば助かりました。

カープ打線

初回、先頭小園海斗がセンター前、柳の暴投で２塁へ、
そして秋山翔吾が、左中間タイムリー２塁打で幸先良い先制点です。

しかし、貧打カープ、柳に抑えられ追加点を取れません。
やっと６回、先頭秋山翔吾のセンター前を皮切りに、送りバント、坂倉将吾、田中広輔の連続四球で１アウト満塁、
ここでデビッドソンの代打松山竜平がセンターへ犠牲フライでやっと追加点です。

８回にも、１アウトから坂倉将吾、田中広輔、矢野雅哉の３連打で１点追加。
効果的な追加点でした。

８回は島内颯太郎。９回は久しぶりに栗林良吏が簡単に３者凡退に打ち取り、ゲームセット。
なんか、いつのまに勝ったような試合でした。
栗林良吏、久しぶりのセーブポイントです。

2023年　７月２３日(日)　広島　３－１　中日

18:00～マツダ　対戦成績９勝６敗０分、通算87試合49勝38敗０分、２位
○大瀨良大地　７回、26打者112球５安打２三振２四球１死球１失点、４勝７敗
Ｈ島内颯太郎　１回、３打者11球１三振０失点
Ｓ栗林良吏　１回、３打者９球１三振０失点、８ｓ
ホームラン：なし
試合時間：３時間５分、30,352人

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