初回で決まり｜カープ鯉日記

カープ先発、床田寛樹。
16試合９勝２敗、防御率1.70。
東京ヤクルト戦は、３試合１勝０敗、防御率1.42。
今日２勝目もらいましょう。

東京ヤクルト先発、ピーターズ。
14試合４勝３敗、防御率2.36。
カープ戦は、４試合１勝１敗、防御率1.88。

思いがけない展開

初回、先頭菊池涼介がセカンドゴロ、小園海斗がセンター前、盗塁もして、１アウト２塁、ここで１本出れば先制点、今日の試合展開を有利に運べることができますが、秋山翔吾センターフライ、西川龍馬もセンターフライで無得点に終わりました。
チャンスを作らなきゃいけない時に、進塁打でなく、平凡なフライばかり。
カープとしてはよくあることです。

その裏、
先頭塩見にレフト前、２番内山が意表を突く絶妙なセーフティバント、３番山田はショートゴロ、矢野雅哉２塁に送るが、名手菊池涼介捕球できず横へハジクエラー、これでノーアウト満塁。
思いもかけぬセーフティバント、思いもかけぬ名手のエラー、
これでリズムが狂ったのか、４番村上に一塁線突破のタイムリー２点２塁打で先制されました。
次の５番サンタナにはライトへ３ランホームランで５失点。
さらに、６番中村、７番北村の連打を浴び、ここまでノーアウトで７番まで続けて打たれました。
（３番山田はエラーでしたが）
さらに、１番塩見にレフト前に打たれ、初回で６失点です。
普段どうりやってりゃ、なんていうことなかったのに。

こんな床田裕樹、始めて見ましたよ。
もうこれで、カープの方へ流れはこないでしょうね、きっと。
ここで勝負決まりです。

東京ヤクルト戦、敵地でカード３連敗、痛いですね。
もう立ち直れないかもね。

イヤこんなこと言っている場合じゃない。
試合は続くよ、優勝決まるまで。
各選手の調子を見極め、勝っていけないといけないですね。

このカード(東京ヤクルト戦)は、弱い時（この前３年間）のカープそのものでした。
次のカードからは、３連敗は、絶対しないように考えて、貪欲に勝ち（得点）を拾っていきましょう。
知恵を出し、思い切ったことをやって、リズムよく廻していきましょう。

2023年　８月１０日(木)　東京ヤクルト　１３－３　広島

18:00～神宮　対戦成績10勝８敗０分、通算102試合55勝45敗２分、２位
●床田寛樹　３回、21打者83球11安打２三振０四球７失点５自責点、９勝３敗
益田武尚　２回、６打者28球４三振０失点
中崎翔太　１回、７打者24球３安打２三振１死球２失点
戸根千明　１回、８打者38球３安打２四球４失点
大道温貴　１回、４打者17球１安打１三振０失点
ホームラン：大盛穂１号(９回＝２ラン)
試合時間：３時間32分、29,715人

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