カープ先発、九里亜蓮。
11試合5勝2敗、防御率1.78。
目下3連勝中、リーグ戦再開で4連勝といきましょう。

東京読売先発、井上温大。
今シーズン初登板です。
2019年前橋商高からドラフト4位で入団した左腕投手です。

九里亜蓮

7回3失点。
先発の責任を果たしています。

失点は、
初回、先頭から2連打、4番岡本にレフト犠牲フライで1失点。
2回は、2アウトから8番吉川にライトへソロホームラン。
4回は、先頭岡本にレフトにソロホームラン。
この3点だけです。
立ち上がりは、甘いボールが多かったように思いますが、抑えるところはキチンと抑えていました。

情けないのは打線

今シーズン初先発の井上に対し、
2回、先頭西川龍馬がピッチャー強襲にヒット、堂林翔太はセカンドゴロ、西川龍馬は何を勘違いしたのか(セカンドがノーバウンドで捕ると思ったのか?)どちらにしても一瞬で2アウトになりました。
そこから、坂倉将吾がライト線2塁打、デビッドソンが右中間2塁打で1得点。
3回は、1アウトから菊池涼介がレフト前、上本崇司がレフト越えの2塁打で同点。

5回、ピッチャーは横川、
先頭野間峻祥が四球、九里亜蓮の送りバントを横川が後逸エラーでノーアウト2塁1塁。
菊池涼介はショートゴロで2塁アウト。
上本崇司は、死球で1アウト満塁。
ここでバッターは秋山翔吾。
実況アナウンサーは、好調秋山!と叫んでいましたが
わたしは、ここ最近は絶不調とみています。
この絶好の逆転チャンス、秋山翔吾、ピッチャーゴロ、ホーム→1塁でゲッツー、チェンジ。

秋山翔吾、開幕からフルイニング全試合出場で、このところお疲れモード。
6月に入ってから、チャンスに期待に答えていません。
ここ4日間は試合なかったが
このあたりで少し休養してもらったらいいと思います。
その方が、完全復活してくれると思いますが。

それと、もう一人、堂林翔太、スタメンで出す選手じゃないです。
最近の堂林翔太は、何を狙っているのか?サッパリわかりません。
ただ来たボール(高めだろうが低めだろうが)に何となくバットを振っているように見えて仕方ありません。
ほとんどが、外側低めのボールで空振り三振です。
打席で打てる雰囲気まったくありません。

野間峻祥、もっと積極性を発揮して欲しい。
ファーストストライクから狙って打っていって欲しい。
ほとんど最初のストライクは見逃しです。
自分で、カウント不利に持って行っています。
堂林翔太同様、まったく打てる気しない。

これなら、若鯉を積極的に起用し、どんどん経験積ませていった方が、近い近い将来(暑くなる頃)調子よい打者が、一人か二人出てくると思うが・・・・

何とかならんものかなぁ。
流れるような「打線」を見てみたいぜよ。

2023年 6月23日(金) 広島 3-5 東京読売

18:00~ マツダ 対戦成績6勝4敗0分、通算65試合33勝32敗0分、4位
●九里亜蓮 7回、27打者106球6安打9三振0四球3失点、5勝3敗
森浦大輔 1回、7打者31球2安打2四球2失点
大道温貴 1回、4打者11球1安打0失点
ホームラン:坂倉将吾6号(9回=ソロ)
試合時間:3時間29分、29,854人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
6 上本崇司
8 秋山翔吾
7 西川龍馬
9 堂林翔太
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
9 野間峻祥
1 九里亜蓮
でした。