カープ先発、大瀨良大地。
21試合6勝10敗、防御率3.61。
横浜DeNA戦は、3試合1勝0敗、防御率3.18。

横浜DeNA先発、東克樹。
21試合14勝2敗、防御率2.17。
カープ戦は、5試合3勝0敗、防御率1.95。

横浜DeNAはローテーション変更してまで、中5日で東克樹を持ってきました。
必勝態勢できました。
カープは、エースの奮起に期待したのか大瀨良大地、しかしこのところ試合序盤で失点しています。
大丈夫か?まぁ、死にもの狂いでがんばってもらいましょう。

スタメン

今日のスタメンを見て、これが「勝ち」にいく姿勢かと思いましたよ。
カープのスタメンは何ですか。
打率.176の中村奨成が1番、打率.186の矢野雅哉が2番、打率.170の會澤翼が8番。1割打者が3人も名を連ねています。
これで「勝てる」と思っているのかねぇ。

確かに、秋山翔吾、菊池涼介、西川龍馬、野間峻祥、上本崇司、若き田村俊介がいないにしても・・・・これだけいないと、やっぱりいないか?
せめて打率.262の坂倉将吾、打率.266の田中広輔、打率.255の松山竜平(まぁこれは代打の残しておくべきか)、思い切って未知数の久保修とかをスタメンに入れるべきでは。
スタメンだけで勝つ野球をするとか。

そしてピッチャーは、エースとは名ばかりの大瀬良大地。負け越しの6勝10敗。
最近は、早い回に失点しているし。(これだから、カープの反撃が遅くなっている)

横浜DeNAは、勝ちにいくため、ローテーションを変えてまでして、一番勝っている一番安定している東克樹を中5日で持ってきました。
チームの姿勢として、「勝ちにいくぞ」というメッセージをチームに、選手に伝わっています。
この差ですね、きょうの試合は。

大瀬良大地と東克樹

カープ打線は東克樹を全然打てません。そりゃそうでしょうよ、このスタメンなら。
4回まで、パーフェクト。
5回、1アウトから末包昇太がライトオーバーの2塁打が初ヒット。このあと、打てる雰囲気全くない二人の外国人が凡退。

スタンドが今日一番沸いた7回、
先頭矢野雅哉がセンター前2塁打、小園海斗がファーストゴロ内野安打、堂林翔太のサードゴロ内野安打で1点取りましたが、
これは、センターフライ、ファーストゴロ(あるいはセカンドゴロ)、サードゴロでチェンジですよ。

大瀬良大地は、
初回、先頭大田に四球。
わたしはこれで失点し、試合は負けると思いましたよ。
まさに「大瀬良大地の失点パターン」ですから。
やっぱり、2アウトからまきに2ラン打たれました。
その後は、しっかり抑えましたが。
何で先頭ランナー出した時は、全身全霊で抑えようとしないのか?

まぁ、カープは故障者が多いが、それはそれとして、「戦う姿勢」を見せて欲しかった。

2023年 9月20日(水) 広島 1-3 横浜DeNA

18:00~ マツダ 対戦成績14勝10敗1分、通算137試合71勝62敗4分、2位
●大瀬良大地 5回2/3、21打者90球3安打3三振2四球2失点、6勝11敗
アンダーソン 1/3回、1打者6球0失点
矢崎拓也 1回、6打者20球3安打1三振1失点
島内颯太郎 1回、4打者14球1安打1四球0失点
栗林良吏 1回、4打者6球1安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間56分、28,474人

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今日のスタメン
8 中村奨成
4 矢野雅哉
6 小園海斗
7 堂林翔太
9 末包昇太
3 マクブルーム
5 デビッドソン
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。