勝ちたかった｜カープ鯉日記

カープ先発、森下暢仁。
10試合５勝２敗、防御率1.68。
中日戦は今シーズン初登板です。
中日からも勝ちをもらいましょう。

中日先発、高橋宏斗。
14試合３勝６敗、防御率2.59。
ここ３試合、勝ち負けついいていません。
カープ戦は今シーズン初登板です。

森下暢仁

オールスター開け初戦、やっぱり森下暢仁だぜ。

投げては、
２回、先頭４番石川にレフトへソロホームランで１失点。
５回、先頭７番村松に右中間エンタイトル２塁打、盗塁、８番龍空にレフト犠牲フライの１失点。
８回、先頭１番大島のレフト前あたりへフライ、これを小園海斗が追い過ぎで大盛穂との連携不足で落球エラー。
２番、森下から打率５割の岡林にセンター前に打たれ１失点。
失点はこれだけ。

あとは、危なげない安心ピッチングでした。
森下暢仁は、８回投げて３失点、２自責点で６勝目です。

打撃でも、７回、先頭で勝ち越し打を導く、レフト線へ２塁打を放っています。
スーパーマン森下暢仁です。

カープ貧打打線

カープ打線は、４番に上本崇司、５番に小園海斗といったとんでもない打順で臨みました。
まぁ、新井貴浩監督は、打つ順番を気まぐれに並べただけ？？？？？？？？では、ないですね。
何らかの意図を持っているのでしょうが、各打順に適性を持った選手がいないのが現状だから、今の調子を見極めて並べているのだろうか。

２回裏、１アウトから小園海斗がセンター前、デビッドソン四球、大盛穂がレフト前に２点タイムリーで逆転。
５回表、同点にされました。

相手先発高橋宏斗を打ちあぐねていたが、交代したらよく打つカープ打線は、（ピッチャー勝野）
先頭森下暢仁が、見事なレフト線２塁打、田中広輔送りバント、ここで野間峻祥がよく粘ってレフト前、勝ち越しです。
その後、秋山翔吾四球、上本崇司レフト前で１アウト満塁。
小園海斗は空振り三振に倒れましたが、デビッドソンが２点タイムリーで、合計３点勝ち越しです。

普段、チャンスであまり打つところ見たことない、
小園海斗、大盛穂、デビッドソンがいいところで打ちました。
これが、上本崇司スタメン４番の効果なのだろうか？

９回は、矢崎拓也がすんなり抑え、
オールスター開け初戦を勝ちました。
これから、８月、９月の勝負所に向かって幸先よいスタートを切りました。

試合後のヒーローインタビューで森下暢仁が、
「勝ちたかった、勝ちたかった」と、しきりに言っていたのが印象的でした。