カープ先発、大瀬良大地。
11試合3勝6敗、防御率3.20。
中日戦は、2試合0勝2敗、防御率4.22。
中日戦は、あまりよろしくないですね、でも勝ちましょう。

中日先発、メヒア。
2試合0勝0敗、防御率2.45。
カープ戦初登板です。

負けグセ

最下位チーム相手に2連敗。
これがカープの本当の実力か?

先制はカープ。
4回、先頭秋山宗吾がライト前、西川龍馬レフトフライのあと、松山竜平が左中間2塁打で1点先制。
カープがよかったのは、ここまで。
初回、3回、(4回)5回、7回、8回、9回とランナーは出すが繋がらず。
ゲッツーも2回。(昨日のゲームのようです)

大瀬良大地

5回までは、スイスイ快調に飛ばします。
打たれる気がしない見事なピッチングです。

ところが、6回。
先頭1番岡林を簡単に四球、2番大島に粘られレフト前、(これを西川龍馬が後逸、怠慢プレーじゃないの)で1失点。
4番ビシエドにも3ボール2ストライクから甘く入ったボールをライト前に運び1失点、逆転されました。

7回も、先頭石川に左中間2塁打、代打後藤にセンター犠牲フライで1失点です。
これで終わりですね、今日は。

大瀬良大地の特徴は、先頭打者を出塁させると、半分くらいはそのイニングに失点します。
まぁ、先頭を出すと失点する確率は高くなると思いますが、
大瀬良大地の場合は、出塁させたイニングの半分くらいは失点しています。
これが、他のエースといわれるピッチャーと比較して確率的に多いかどうかはわかりませんが。

まぁ、大瀬良大地の場合は、「先頭を出すと失点する」と思っていいんじゃないかな。

今日は、5回までは、先頭打者は出さず、素晴らしいピッチングでした。
が、6回、7回、先頭打者を出塁させ、計3失点です。

これが大瀬良大地の特徴である、
「試合の中、どこかのイニングで失点するが、それ以外のイニングではぼぼ完璧なピッチングをする」
と、いうことです。

今日も、これでした。
これでもいいのです。(大瀬良大地の特徴ですから)
カープ打線が大瀬良大地の失点以上得点すればいいのです。

ですが、昨日から打線が繋がりません。
「ランナーは出るが、あと1本が出ない」という、昔?のカープ打線の特徴が出ましたね。
これじゃぁ、大瀬良大地の失点がそのまま負けに繋がります。

まぁ、ピッチャーと打線は巡り合わせがありますから、なんともいえませんが、大瀬良大地の成績(今日で3勝7敗)が示してるように、今のところ「打線との巡り合わせ」も悪いのでしょうね。
巡り合わせといえば、このバンテリンドームもよくないですね

2023年 7月8日(土) 中日 5-1 広島

14:00~ バンテリン 対戦成績6勝6敗0分、通算77試合41勝36敗0分、3位
●大瀬良大地 7回、28打者111球6安打3三振3四球3失点、3勝7敗
ターリー 1/3回、5打者29球3安打1三振1四球2失点
大道温貴 2/3回、6打者6球1三振0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間10分、36,162人

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今日のスタメン
4 菊池涼介
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
7 西川龍馬
3 松山竜平
2 坂倉将吾
5 田中広輔
6 小園海斗
1 大瀬良大地
でした。