カープ先発、大瀬良大地。
4試合2勝2敗、防御率2.57。
4月7日の東京読売戦では、6回7安打2失点で勝ち投手になっています。

東京読売先発、横川凱。
5試合2勝2敗、防御率3.47。
4月28日のカープ戦では、2番手で3回投げて無失点に抑え勝ち投手になっています。

9回表

同点(2-2)の8回裏、ターリーが先頭吉川に右中間2塁打を打たれました。
いやな予感がしました。

カープリリーフ陣は、必ず(ほとんどといっていいほど)先頭打者を出塁させます。
が、前カード中日戦では、リリーフ陣全員先頭打者を抑えました。
これがカード3連勝の勝因でした。

1アウト2塁1塁から岡本の当たりは、ライトフライかと思ったが、ライン寄り野間峻祥の前にポテンと落ちました。
(野間峻祥、思い切って前進すれば捕れたんじゃないかと思いましたが、どうなんでしょうか?)
これで1点が入り、勝ち越されました。

9回表

東京読売は当然大勢が登板します。

カープ先頭は、期待できないデビッドソン、やっぱりセンターフライ。
上本崇司の代打韮澤雄也が、左中間2塁打、よく打った!(代走羽月隆太郎)。1アウト2塁。
ターリーの代打、昨日の中日戦で延長11回勝ち越し打を打った松山竜平、期待がかかります。
松山竜平は、レフト前に打ち、2塁ランナー羽月隆太郎がホームに返り同点です。
これが大きかったですね。

延長10回

東京読売は、桐蔭横浜大学卒業2年目の投手菊地が登板します。チャンスです。

先頭秋山翔吾がインコースのボールを変な空振り三振、おいおい、四球選べたのに。
マクブルームが四球、打つ方では期待できないマクブルームが四球を選びました。これはイイぞ、何かあるかな(代走田中広輔)。
今日当たっている西川龍馬が右中間ヒットで1アウト3塁1塁。
坂倉将吾が初球をライト前に打って勝ち越し打です。
期待できないデビッドソンは死球で出塁。(これもラッキー、痛いでしょうが?)1アウト満塁です。
このピッチャー(菊地)なら、四球かヒットですよ、顔面蒼白です、たぶんよく見えないが・・・・
代打礒村嘉孝は空振り三振。(三振するようなピッチャーではないのに)2アウト満塁になりました。
矢野雅哉が、四球を選んで押し出しです。
これで2点、よく選んだぜよ、矢野雅哉。2アウト満塁のままです。

ピッチャーロペスに代わります。
ここでバッターは、当たっている菊池涼介。
高めのボールを叩くと打球はレフトスタンド、満塁ホームランです。
6点です、これで安心でしょうね、きっと。

10回裏、大道温貴が登板、きっちり締めようぜ。
が、先頭丸にライトへホームラン打たれます。丸に打たれたらアカンぜよ、明日のこと考えろよ。
坂本はライトフライに取ったが、岡本、大城に連打です。
何やってんだか、明日のことも考えろよ。
まぁ、次の2者を取ってゲームセットです。

大瀬良大地

エースらしい投球でしたが、6回裏、丸に逆転2ラン打たれました。
丸に打たれたらいかんぜよ。

大瀬良大地、東京読売戦、東京ドームでは、5年間勝ち星がありません。
通算でも、2勝7敗です。
この縛り、呪いがあるのかな?
ちなみに、マツダでは、10勝無敗です。
不思議な世界です。

2023年 5月12日(金) 東京読売 4-9 広島 延長10回

18:00~ 東京ドーム 対戦成績5勝2敗0分、通算32試合17勝15敗0分、3位
大瀬良大地 7回、27打者100球5安打7三振1四球2失点
ターリー 1回、7打者20球2安打1三振2四球1失点
○矢崎拓也 1回、3打者8球0失点
大道温貴 1回、6打者14球3安打1失点
ホームラン:西川龍馬4号(4回=ソロ)、菊池涼介2号(11回=ダメ押し満塁)
試合時間:3時間50分、39,469人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
9 堂林翔太
8 秋山翔吾
3 マクブルーム
7 西川龍馬
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
6 上本崇司
1 大瀬良大地
でした。