至る所にほころびが出た

カープ先発、コルニエル。
７試合１勝４敗、防御率4.46。
交流戦は２試合１勝１敗、６月８日日本ハム戦で先発初勝利挙げています。

東北楽天先発、荘司康誠。
６試合０勝３敗、防御率3.67。
2022年立教大学からドラフト１位入団の右腕ルーキーです。

喜んだのは一瞬だけ

先発コロニエルが、
初回、打者一巡で４失点。ストライクが入りません。
２回、１アウトから四球、左中間３塁打で１失点。ここで降板、試合も終わり。
３回は、中村裕太が、１アウトから３連打で１失点。
３回で、６失点。完全に終わりです。

カープの攻撃。
４回裏、代打松山竜平の２点タイムリー、菊地のショートゴロ、野間峻祥のセンター前で４点。
６回裏、菊池涼介のレフト前２点タイムリー、代打上本崇司のレフト前逆転打で１点リード。
６点差をひっくり返しました。
喜んだのは、この一瞬だけ。

本来なら、ここから追加点挙げて勝たなければいけないのに、昨日と同じようなチグハグ攻撃だから、得点できません。
なんせ、カープ、打線が繋がりません。
打線の途中でぽっかり穴が空いてるようです。

こんな隙を突かれて、集中力のある楽天打線は、８回、島内颯太郎から２アウト満塁から阿部(中日の時よく打たれた)ライト前、ライト曽根海成がもたもたしている間に３走者がホームイン。逆転されました。
こうなると、カープは何やってもダメ。
９回には、栗林良吏が２アウトから２ランホームラン打たれ、ボロ負けでした。
栗林良吏、本調子にはほど遠いですね。

やっぱりキチンとした野球をやらないと、いたるところでほころびが出てきますね。
勝たなければいけない試合でした。
先発コロニエルの初回が全てでした。
いろいろあったが詳細省略。
おしまい。

2023年　６月１５日(木)　広島　７－１１　東北楽天

18:00～マツダ　対戦成績１勝１敗０分、通算61試合31勝30敗０分、４位
コルニエル　２回、13打者62球６安打２三振２四球５失点４自責点
中村裕太　２回、９打者28球３安打２三振１失点
大道温貴　１回1/3、６打者17球１安打１死０失点
森浦大輔　2/3回、２打者11球１三振０失点
Ｈターリー　１回、４打者８球２安打０失点
●島内颯太郎　１回、７打者25球安打３失点２自責点、１勝２敗
栗林良吏　１回、５打者15球１安打１三振１四球２失点
ホームラン：なし
試合時間：４時間０分、23,169人

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