カープ先発、大瀬良大地。
22試合6勝11敗、防御率3.60。
阪神戦は、2試合0勝1敗、防御率8.10。
この成績で大丈夫???

阪神先発、馬場皐輔。
18試合2勝1敗、防御率1.89。
いずれもリリーフ登板。初先発。
阪神、今日はブルペンデーのようです。

みっともないダラダラ野球

これが2位を死守するために必死になって死にもの狂いでやってるチームの野球か。

何で先発が大瀨良大地なのか?
これで勝てると思ったのでしょうか、新井貴浩監督は。
たった6勝しかしてないピッチャーです。
最近は、序盤で大量失点しています。
もう予告先発の時点で負けが決まっていました。

初回から1アウト満塁のピンチです。
3回は、先頭にヒット打たれ、次に四球です。
ここで交代しましたが、先頭に打たれた時点で交代ですよ、いや先発させないことですよ。
投球もダラダラ感丸出し、これがチームに感染したのでしょう。
もっと危機感持って、真剣な顔して投げられないものか。

よかったのは、3回に小園海斗がライトスタンドに逆転2ランを放ったまで。

ダラダラ野球の極

4回表(床田寛樹)、ここで先発ピッチャーを出すとは??
2アウトから代打ミエセスをサードゴロ、これを上本崇司が悪送球エラー、次の近本がセンター前タイムリー。ちゃんと送球していれば無失点でした。

5回表、(床田寛樹続投)
先頭がヒット、次の大山がサードゴロ、上本崇司、2塁へ悪送球エラー、これでノーアウト2塁1塁。
きちんと送球していれば、ゲッツーで2アウトランナー無しだったのに。
次の佐藤輝明に3ランをライトスタンドに運ばれました。

すべては、上本崇司のエラーが原因で4失点です。
真剣さが足りないんじゃないの。

7回表、(矢崎拓也)
先頭森下にセンターフェンス2塁打、大山にレフト前、
申告敬遠して1アウト満塁、次の坂本にタイムリーで1失点、何のための申告敬遠か。

8回表(アンダーソン)
先頭近本に四球、バッター森下の打球はセカンドとライトの中間へ上がったフライ、これを菊池涼介と末包昇大がお見合い、美事な草野球です。
そして、この回~マスクをかぶった坂倉将吾は、ポロリポロリ、暴投で1塁から2塁へ走られたので2塁送球するとこれが悪送球。
まぁ、この回は無失点に終わったが・・・・

もう何やってんだか、ムチャクチャでござりますがな。
これが、プロ野球か。
恥ずかしくないのか、情けないったらありゃしない。
こんな野球、どうしても勝たなくてはならない試合でよくやってると思うよ。

この試合唯一よかったのは

6回表に登板した、一岡竜司。
今シーズン限りで引退が決まっています。
バッターは島田。
3ボール2ストライクの次のボール、外角高めに入りました。
わたしにはボールと思いましたが、球審の川口さん、ストライクバッターアウトとコール。
さすが、場を読んでるなぁあと感心しました。

一岡竜司は、たしか、大竹寛がFAで読売ジャイアンツに移籍した時、人的補償でカープに来ました。
2014年からカープで10年(読売で2年)、カープ3連覇のとき、大活躍してくれました。
ありがとうございました。

2023年 10月1日(日) 広島 5-6 阪神

14:00~ マツダ 対戦成績9勝15敗1分、通算143試合74勝65敗4分、2位
大瀬良大地 2回0/3、11打者61球2安打3三振2四球1死球1失点
大道温貴 1回、4打者21球1安打1三振1四球0失点
●床田寛樹 2回、11打者43球4安打1三振1四球4失点2自責点、11勝7敗
一岡竜司 1/3回、1打者8球1三振0失点
中崎翔太 2/3回、2打者5球0失点
矢崎拓也 1回、7打者18球3安打1四球1失点
アンダーソン 2回、7打者31球3三振1四球0失点
ホームラン:小園海斗6号(3回=2ラン)
試合時間:3時間40分、31,209人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

今日のスタメン
6 小園海斗
4 菊池涼介
7 西川龍馬
3 堂林翔太
8 秋山翔吾
5 上本崇司
9 末包昇大
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。