カープ先発、大瀨良大地。
8試合2勝4敗、防御率2.83。
交流戦は、2試合1敗です。

東北楽天先発、則本昂大。
8試合2勝4敗、防御率1.98。
交流戦は2試合1勝1敗です。

5回で決まり

5回の失点で、大瀬良大地の敗戦投手と、チームの大事なカード初戦の敗戦が決まりました。

先頭、2番小深田がセンター前、次の小郷を打ち取るが、4番浅村にレフト前、そして5番岡島にライトへ3ランを打たれました。
更に、3連打1失点、1番辰巳にセンターへエンタイトル2塁打で1失点、合計5失点です。
大瀬良大地、まるでバッティングピッチャーやってるがの如く外野へポンポンでした。

これが、大瀬良大地が負けるパターンです。
大瀬良大地、必ずどこかのイニングで先頭打者を出します。
各ピッチャー、先頭打者を出すことはありますので。大瀬良大地だけではありませんが
先頭を出した時点で、失点を覚悟しなくてはなりません。
更に、ヒットなり、四球なりが続くと必ず失点します。

それ以外のイニングは(たとえ先頭出しても)、ランナーを出しながらも要所要所を締めるというエースらしいピッチングをします。

大瀬良大地、9試合で2勝5敗です、今日を含めて

5敗を分析すると、
3月31日(開幕戦)東京ヤクルト戦、1回裏、先頭にヒット、4番村上に2ラン打たれます。2失点。
4月26日中日戦、3回表、先頭に3塁打、1アウトから2塁打1失点、2アウトからヒット1失点で2失点。
5月23日中日戦、6回表、先頭にヒット、四球もあり、ヒットで1失点。7回表には、2アウトから3連打で2失点です。
5月30日オリックス戦、5回裏、先頭にレフト前、次もヒット、送りバント、暴投で1失点、犠飛で1失点。
そして、今日6月13日、楽天戦です。

大瀬良大地の失点パターン、わかりやすいです。
大瀬良大地が勝つためには、
先頭打者を絶対出さないことです。
若し、出したなら、後続を何が何でも打ち取ることです。
たったこれだけです。

ピッチャーは、失点はします。
打線がそれ以上得点すればいいのですが。

まぁ実際、試合では、打線との相性などもありますので、すべてにおいて、この失点パターンが当てはまるとはいえませんが、
「先頭打者を出したら、集中し、全力で抑えてやる」の精神で頑張ってほしいものです。

2023年 6月13日(火)) 広島 3-6 東北楽天

18:00~ マツダ 対戦成績0勝1敗0分、通算59試合30勝29敗0分、4位
●大瀨良大地 5回、25打者97球9安打4三振1四球5失点、1勝5敗
大道温貴 1回、3打者15球1三振0失点
森浦大輔 1回、5打者23球1安打1四球1失点
中崎翔太 1回、3打者14球1三振0失点
中村裕太 1回、3打者10球1安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間18、28,430人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
6 田中広輔
8 秋山翔吾
7 西川龍馬
5 デビッドソン
9 野間峻祥
3 林晃汰
2 會澤翼
1 大瀬良大地
でした。