カープ先発、黒原拓未。
3試合0勝0敗、防御率10.13。
初先発だった5月26日のヤクルト戦は、4回途中7安打3失点で勝ち負けはつきませんでした。
千葉ロッテ先発は、佐々木朗希。
7試合4勝1敗、防御率1.23.
交流戦では、6月4日阪神戦では6回1安打1失点でも負け投手になっています。
やっぱり、手強い相手ですね、でも、負けるなカープ打線。
黒原拓未、佐々木朗希
先発黒原拓未は、1回はヒットで、2回は四球で先頭打者を出しました。
こうなると、3回も先頭を出します。
先頭から、連打、送りバント、四球で1アウト満塁.
4番山口にホームラン(満塁)打たれ4失点です。
カープ打線はというと、
佐々木朗希に対し、4回終了までパーフェクトに抑えられています。
まったく打てる気しません。
今日最高165キロを出した。
5回表と5回裏
4回裏終了時点で、0-4。
5回表、カープの攻撃。
先頭松山竜平がショートゴロ、が、投げられない内野安打。
坂倉将吾は空振り三振。速いボールは高めをどうしても振ってしまいますね。
田中広輔は四球を選び1アウト2塁1塁。
韮澤雄也は空振り三振。これで終わりと思いました。
が、デビッドソン、センター前で2アウト満塁。デビッドソン、予想外。
ここで、バッター羽月隆太郎。
羽月隆太郎、ファールで粘る、粘る、粘る、粘る、9球目をレフト前へ打ち返しました。2得点です。天晴れ。
2点差に迫りました。
佐々木朗希対策か、カープ打線、最初は早撃ちマックでした。(追い込まれない内に打って出よ、ということだろうと思います)
この、羽月隆太郎のように粘って、粘ってタイミングが合ってくればヒットも打てるようになるのかな。
大事な直後の5回裏、せっかく追い上げモードになったのだから、黒原拓未は代えてのいいかな、と思ったが続投です。
先頭藤岡のセンターフライは、秋山翔吾がグラブからはじいて2塁打にしてしまいました。
次の中村奨吾のレフト前を西川龍馬がホームでアウトにしました。1アウト2塁。
ここで、ピッチャー大道温貴に代わります。
大道温貴、連続四球で1アウト満塁。
ここで、昨日から当たっている角中に左中間2塁打を打たれ2失点します。恪の違いですかね。
今日の黒原拓未、1回、2回、3回、そしてこの5回、先頭を出しています。
交代した大道温貴も(大道温貴にとっての)先頭から連続四球です。
これじゃあ、なかなか抑えられないですね。
この回(5回裏)を、なんとか抑えていれば、その後の展開も違っていたかも・・・
カープのリリーフ陣は、先頭を出塁(ヒットでも、四球でも)させることが多いです。
ほとんどといっていいくらいです。
先頭を出塁させないようにすると、もっと楽に投げられると思います。
課題ですね。
8回、9回の粘り??
カープは、佐々木朗希が降板したあと、
8回、2アウト3塁2塁から田中広輔がセンター前に点タイムリー。
次の代打林晃汰が四球を選び2アウト2塁1塁。
ここでデビッドソン、何とか打ってくれと期待したが、セカンドゴロでチョンジ。
デビッドソン、佐々木朗希から2本センター前に打っていましたから期待したのに。
9回は、1アウト2塁1塁から秋山翔吾のライト前タイムリーで1点差まで詰め寄りましたが、後続の坂倉将吾、田中広輔が抑えら、ゲームセットです。
5回裏の2失点が、最後まで響いた試合だったと思います。
ライアン・マクブルーム、出場選手登録抹消
遅すぎると思いますが、抹消はいいことと思います。
新井貴浩監督のコメント。
「彼は責任感が強いし、真面目な選手。状態が上がらず、苦しかったと思う。1回リフレッシュして、クリアになってからファームで状態を上げて」と気持ちをくんだ。
だ、そうです。
だったら、もっと早くリフレッシュさせてあげた方が、本人もしっかり状態を挙げられたんじゃないかな。
期待して待ってます。
2023年 6月11日(日) 千葉ロッテ 6-5 広島
14:00~ ZOZOマリン 対戦成績1勝2敗0分、通算58試合30勝28敗0分、3位
●黒原拓未 4回1/3、21打者80球6安打3三振3四球5失点、1敗
大道温貴 2/3回、5打者20球1安打1三振2四球1失点
森浦大輔 1回、3打者6球0失点
中村裕太 2回、7打者31球1安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間26分、28,738人
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※今日のスタメン
7 西川龍馬
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
DH 松山竜平
2 坂倉将吾
6 田中広輔
3 韮澤雄也
5 デビッドソン
4 羽月隆太郎
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P 黒原拓未
でした。
次(日本シリーズ?、来年の交流戦)、佐々木朗希対策
早く降板させればいい、球数をたくさん投げさせて。
カープのピッチャーは、抑えなくてはいけないが。
交代したピッチャーだったら勝てるチャンスがある。
9回表、策なしか?!
新井監督。
2,3塁、ワンアウト。代打、菊池、ここはセフティスクイズで
取りあえず同点に。敵もバンドを警戒している。
でもあくまでセフティスクイズ、悪いバンドなら、突っ込まなければ
いい。そういう意味では、秋山が2塁に盗塁したのも問題か。わるくても2塁に
進めるという意義がなくなる。それより、坂倉、シンカーに合ってないのは
わかるが、キャッチャーならもっと引きつけて打つとか、軽打にしてみるとか、
工夫はないのか。敵がシンカーを使うことは、キャッチャーなら十分、わかる
だろう。自分のスイングが大事なことはわかるが、時と場合による。