カープ、遠藤淳志、15試合3勝6敗、防御率3.66。

東京読売、直江大輔、8試合1勝1敗、防御率2.30。

この両投手は、8月13日東京ドームで対決しています。
この時は、直江が6回0失点で勝ち投手になっています。
遠藤は4回4失点で負け投手です。
さて、今日は遠藤淳志の雪辱なるか?
貧打カープでは、完封するしかないぜよ。

8回と勝ち越し

カープ2点リードで迎えだ、8回表。
現在、リリーフ陣では安定している松本竜也が登板です。
先頭松原に四球です。
これで、やばいな、と思いましたよ。

なんせ、「カープ、リリーフ陣の失点パターン」だからです。
しかも、東京読売は上位打線です。

1あうとから、カープ戦ではよく打つ、坂本がセンター前。
丸とサードファールフライに取ったが、中田には一発を警戒しすぎたのか四球で2アウト満塁。
バッターは不調とはいえ、カープ戦でよく打つ、岡本です。
やっぱりレフト前2点対ミリーで同点です。

魔の8回は、誰が出てきても続いています。

直後の8回裏、大森穂が、昨日に続いてセンターオーバー3塁打です。
まさか、羽月隆太郎が出てくるんじゃないだろうな、と思ったが、常識的に代打です。
コロナから戻った菊池涼介です。
まさか、スクイズはないだろうと思ったが、打たせました。(カープは、スクイズで成功したことありませんからね、常識です)
菊池涼介は、右狙い、ライト前で1点勝ち越しです。

マクブルーム四球、坂倉将吾のショートゴロ1塁悪送球エラーの間に、おまけの1点追加です。

9回は、栗林良吏。
先頭だけは出すな!の、念力が効いたのか、3者凡退に抑えました。

遠藤淳志

いつもいい投球してるのに、知らない間に何故か失点します。
何故なんでしょうかねぇ。

今日は、立ち上がりから、安定した投球で好投していました。

4回、先頭坂本にレフト前、(カープ戦になるとよく打つ人だなぁ)
丸をフルカウントから空振り三振に取った後、中田に対して、初球気をつけなきゃならないのに、何故か打ってくださいというボールをレフトスタンドに運ばれました。逆転されました。

カープは、2回、坂倉将吾のライトソロホームランで先制していました。

直後の、4回裏、先頭西川龍馬が、高いボール球を振り抜くセンターへのホームラン。
堂林翔太のショートゴロゲッツーの間にこっそり1点入りました。
すぐに1点勝ち越ししました。

リリーフ陣
どうも、カープリリーフ陣は、先頭バッターによく出塁されます。
何でしょうかねぇ?
不思議でなりません、なんとかしないといけませんね。

東京読売のリリーフ陣は、
昨日3人(鍵谷、高梨、平内)は先頭を出しません。
大勢は、ショートエラー(記録はヒット)で出したが、後続を断ちました。

今日も鍬原、高木、今村と先頭を抑えています。
クロールは、先頭に3塁打打たれ、菊池に勝ち越し打打たれましたが。

昨日の森浦大輔といい、今日の松本竜也といい、先頭打者を出塁させて、致命的に失点しています。
何でしょうねぇ、この連鎖は、不思議でなりません。

2022年 8月27日(土) 広島 6-4 東京読売

18:00~ マツダ 対戦成績11勝12敗0分、通算120試合55勝62敗3分、5位
遠藤淳志 7回、26打者106球5安打5三振2失点
松本竜也 2/3回、6打者22球2安打2四球2失点
○ケムナ誠 1/3回、1打者6球1三振0失点、4勝
S栗林良吏 1回、3打者14球1三振0失点、25s
ホームラン:坂倉将吾11号(2回=先制ソロ) 西川龍馬9号(4回=同点ソロ) 矢野雅哉2号(5回=ソロ)
試合時間:3時間11分、30,556人

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※今日のスタメン
8 大森穂
4 羽月隆太郎
8 西川龍馬
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
9 堂林翔太
2 會澤翼
6 矢野雅哉
1 遠藤淳志
でした。