相手ピッチャー、斎藤佑樹(懐かしい名前ですね?)なら、いつでも打てると思っていました。
やっぱりね!という感じでした。

大瀬良大地、立ち上がりは四球から、おいおい。
レアードにセンター前打たれ早速の1失点です。

でも、相手は斎藤佑樹、1点なら楽勝でしょう。

2回表、先頭5番安部友裕が左中間フェンスの上に当たる3塁打。
これでまずは1点だな、と安心していたら、6番エルドレッドはセンターフライ、7番DH松山竜平は簡単にセカンドゴロで2アウトですよ、なんてこった。
これで無得点なら、相手を調子つかせるだけだぜ、なんとかしろよ。

2アウトになりましたが、今日8番レフト、今や一番期待できる(?)バティスタが打席に入ります。
このバティスタ、斎藤佑樹が低めに投げたフォークを叩くと打球は、レフトスタンド場外(ドームだから場外はないが)とも思える逆転大ホームランです。

バティスタ
「昨日詰まった当たりが多かったから、ポイントを前に置くことを意識していた。意識した通り、前で打つ事が出来たよ」と、ちゃんと反省し、今日に臨んでいました。
研究熱心じゃないですか。

これで勢いづいたカープ打線は、打つは打つはで、8点です。
大瀬良大地も、立ち直り、3回に1点、4回にも1点失うものの、5、6、7回は三者凡退に抑えました。

今日のバティスタ
2打席目(4回表)は、レフトフェンス直撃の2塁打、斎藤佑樹を引きずり下ろしました。
3打席目(5回表)は、2アウトランナー無しから、レフトスタンドにまたまた大きなソロホームランです。
4打席目(7回表)は、ショートゴロに終わりました。

4打席、3安打(ホームラン2本、フェンス直撃2塁打)です。
通算打率、5割。
まぁ、衝撃デビューのバティスタ、どこまでこの長打力は続くのでしょうか。
長打は続くよ、どこまでも~~~~~~~。
と、いきたいものです。

2017年 6月7日(水) 18:00 北海道日本ハム 3-8 広島 (札幌ドーム)

大瀬良大地(7回、104球5安打2三振2四球3失点、4勝)→一岡竜司(1回完璧)→中田廉(1回1三振完璧)
ホームラン:バティスタ3号(2回=逆転2ラン)、バティスタ4号(5回=ソロ)