昔「帰ってきた用心棒」という映画がありましたが、まさしく「帰ってきたエース」ですね、ジョンソンは。

約2ヶ月ぶり、もう忘れていましたよ(ウソ、ウソ)。

ジョンソン、立ち上がりが心配でしたが、先頭茂木にいきなりライト前です。
しかし、エースの貫禄か、セカンドゴロ、空振り三振、レフトフライと後続を断ちました。

その後、4回には、先頭に四球を出し、レフト前、センター前、と連打され、セカンドゴロの間に1失点、8番藤田にライト前で1失点、失点は、この回の2失点だけで、6回を危なげなく抑えました。

ジョンソン、もう不安はないですね、きっと。

これで、これから4ヶ月活躍してくれるでしょう。
10勝は、計算できますね。
たのもしい限りです。

打線はというと、2回にバティスタのライト線2塁打で先制、3点。
3回には、またバティスタの打点(死球でしたが)などで3点。

終盤8回には、誰が打ったのやら(鈴木誠也のセンターオーバーの2塁打、安部友裕のレフト前)わからないような状態で4点。
最終回にも、西川龍馬のセンターオーバーの3塁打、田中広輔のレフト犠牲フライで2点。

まぁ、打つこと、打つことで、なんとまぁ12点。

まぁ、この試合は、ジョンソンが危なげない投球、病み上がりでも充分エースの投球、「わたし、復活しました」宣言の野球でした。

2017年 6月9日(金) 18:00 東北楽天 3-12 広島 (koboパーク宮城)

ジョンソン(6回、109球6安打3三振2四球2失点、1勝1敗)→中崎翔太(1回1安打1三振無失点)→中田廉(1回1安打無失点)→九里亜蓮(1回2安打1三振1失点)

※今日のバティスタ
6番レフトでスタメン
先制のライト線2塁打、死球(打点1)、サードゴロ、四球で代走野間峻祥に交代
と、2打点の活躍でした。