初回2点(新井貴浩のタイムリー2塁打)、2回1点と序盤で3点。
九里亜蓮も1回こそ犠牲フライで1点取られたものの、2回以降6回まで3安打の好投。
うまくいけば今日は勝ち、と思っていましたが、中継ぎ陣(ヘーゲンズ、ジャクソン)7回、8回に1点ずつ取られ同点になりました。

そして、9回3者凡退の抑えた今村猛が、延長10回、先頭に2塁打、1アウト3塁から、坂口にセンター犠牲フライを打たれサヨナラ負けです。

二夜連続の逆点負けです。
それも同じような内容の負けですね。

前夜は、野村祐輔が8回崩れリリーフジャクソンが打たれ逆転負け。
今夜は、好投九里亜蓮を6回で代えたら、リリーフが打たれました。
打線は、両日とも、序盤で点を取りリードするが、追加点を取れない尻すぼみ状態。
投打、うまく回ってないですね。

敗因は、今村猛のイニング跨ぎと思いますね。
9回裏三者凡退、これでいけると思ったのか、ピッチャーを出すのをケチった(温存)のか、
ここは勝ちに行くなら、イニング跨ぎはするもんじゃないですね。
1回一人ずつ出すべきですね。

カープは、イニング跨ぎ、特に終盤では成功したことないですからね。
この教訓というか、経験というか、こういう歴史は無視してはいけないですね。
中崎翔太を出せばよかったのですよ。

それにしても九里亜蓮は、アンラッキーですね。
早く「勝ち」をつけてあげないと、ズルズルになる可能性がありますね。

5月12日(木)18:00 東京ヤクルト 4x-3 広島(延長10回) (神宮)
九里亜蓮(6回、94球5安打2三振、1失点)→ヘーゲンズ(1回1安打=ソロホームラン1失点)→ジャクソン(1回1三振3四球1失点)→今村猛(1回2/3、1安2三振1失点1失点=サヨナラ犠飛、2敗)