昨日雨天中止、先発は両投手ともスライド登板です。

カープ先発は大瀬良大地、昨シーズンは23試合6勝11敗、防御率3.61。
東京ヤクルト戦は、4試合1勝3敗、防御率3.38。

東京ヤクルト先発は高橋奎二、昨シーズンは、20試合4勝9敗、防御率4.60。
カープ戦は、4試合1勝1敗、防御率6.16。

大瀬良大地、今シーズンは右肘の手術を経て臨みます。
万全を期して臨んで下さい。

先発、両投手は好投

ここまで先発の両投手、好投でした。
見応えある投手戦でした。

しかし、6回表、大瀬良大地は、先頭1番塩見に死球を与えます。
大瀬良大地、先頭打者を塁に出すと、50%の確率で、このイニングは失点します。
3番オスナ、4番村上にも四球でノーヒットで1アウト満塁、ここから3失点します。

4回も、先頭オスナをセンター前で出塁させていますが、ここはゲッツーもあり0点に抑えました。
ので、イニング失点率(?)は、50%です。(まぁ、数値がまだ少ないですが)

7回裏、カープは、1アウトから堂林翔太がレフト前、上本崇司のショートゴロは名手長岡が大きくハジくエラー、ここまで2三振の會澤翼が前進守備のライトオーバー2点2塁打で、1点差に追い上げます。

8回、見事な逆転劇

ヤクルトピッチャーは清水に代わります。

先頭野間峻祥の打球は三塁ベースに当たり2塁打に。
菊池涼介は高いバウンドのサードゴロで1アウト3塁。

小園海斗はファーストゴロ、オスナのバックホームで3塁ランナー野間峻祥はホームアウト。
堂林翔太は、四球で2アウト2塁1塁。

バッター上本崇司の打球はライト前ライン寄りタイムリーで同点にします。
ここでヤクルトピッチャーは、嘉弥真に代わります。

バッターは中崎翔太の代打松山竜平です。
松山竜平は泳ぎ気味ながらもライト前に持っていきます。
これをライト丸山が前進し捕ろうとするが間に合わず後逸します。
これが逆転打となり、1塁ランナー上本崇司まで返り2点リードになります。
おまけに前の回代走で出てショートの守備に入っていた矢野雅哉までライト前に放ち1点追加で、3点リードとなりました。

野間峻祥のホームアウトで、2アウト1塁。
ここまでかと思ったが、さすが真っ赤に燃えるマツダスタジアム。
上本崇司といい、ここまでノーヒットの代打松山竜平といい、おまけの守備の人矢野雅哉といい、なにかにとりつかれたようにヒットを放ってくれました。
野球の神様は、見捨てなかったですね。

こうなると、ヤクルトは反撃なんてとてもじゃないができず、
栗林良吏に簡単に6球で3者凡退にひねられました。

昨シーズン、対東京ヤクルト戦、マツダでは1敗しかしていません。
逆に、神宮では2勝しかしていませんが、今シーズンはもっと勝とうぜ

2024年 4月4日(木) 広島 6-3 東京ヤクルト

18:00~ マツダ 対戦成績2勝0敗、通算5試合3勝2敗、2位
大瀬良大地 5回1/3、24打者101球5安打4三振2四球1死球3失点
塹江敦哉 2/3回、3打者11球1安打0失点
コルニエル 1回、6打者27球2安打1三振1四球0失点
○中崎翔太 1回、4打者13球1安打1三振0失点、1勝
S栗林良吏 1回、3打者6球0失点、2s
ホームラン:なし
試合時間:3時間30分、22,072人

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今日のスタメン
9 野間峻祥
4 菊池涼介
6 小園海斗
3 堂林翔太
5 上本崇司
7 中村奨成
2 會澤翼
8 久保修
1 大瀬良大地
でした。