カープ先発は床田寛樹、昨シーズン24試合11勝7敗、防御率2.19。
東京ヤクルト戦は、4試合1勝1敗、防御率3.27。

東京ヤクルト先発は小沢怜史、昨シーズン6勝4敗、防御率3.02。
カープ戦は、2試合勝ち負けなし、何れもリリーフ登板。

東京ヤクルトは、開幕戦負けなし、2勝1分けスタートです。
ここは、本拠地マツダスタジアムでの開幕戦です。
床田寛樹が好投し、白星スタートといきましょう。

床田寛樹と小沢怜史

先発投手は、両投手とも好投でした。

小沢投手は、四球はありましたが、6回まで2安打無失点でした。
1回に1四球、2回は3者凡退、3回は先頭田村俊介に四球だけ、4回は3者凡退、5回、6回とも1安打。無失点好投でした。

床田寛樹は、3回にピンチがありました。
先頭8番北村拓己にレフト前、9番小沢は送りバント、1番塩見に四球で1アウト2塁、1塁。
ここでバッターは3番西川、ピッチャー床田寛樹の足元を抜けてセンター前へ、あちゃーー1点かと思ったが、センター野間峻祥懸命にバックホーム、これが何とホームアウトです。
おぉー、助かったぜよ。

今日の床田寛樹、ここだけでした、ピンチは。

1回は、2アウトからセンター前。
2回は、3者凡退。
4回は、先頭4村上にセンター前に打たれたが難なく抑えました。
5回、6回、7回は、3者凡退。
素晴らしいピッチングでした。
今シーズンもやってくれるでしょう、きっと。

7回裏

ヤクルトは、大西に代わります。
1アウトから小園海斗が四球、盗塁。
2アウト2塁でバッターは秋山翔吾、ここでヤクルトは左バッターに強い嘉弥真に代わります。
秋山翔吾の打った打球は、レフト前に落ちます。レフトサンタナドタドタと前進してきたので、これで1点かと持ったが、バックホーム送球は速かった。
ホームタッチアウト。あちゃっちゃーと思ったが新井貴浩監督リクエスト。
ビデオ見ると、ランナー小園海斗のヘッドスライディングの方が早くベースに届き、キャッチャー中村の追いタッチ。セーフになりました。
カープ先制点です。

8回表

カープピッチャーは、島内颯太郎。
先頭8番代打宮本を簡単に打ち取り、簡単にこの回を抑えると思ったが、9番代打川端にライト前、1番塩見に右中間2塁打を打たれ1アウト3塁2塁の大ピンチを招きました。
ここで2番西川にレフト犠牲フライ打たれ同点になりました。
次の3番オスナ、4番村上に連続四球で2アウト満塁。ピンチは続きます。
しかし、ここは5番サンタナをショートゴロに取り、同点のままに抑えました。

8回裏

ヤクルトピッチャーは清水に代わります。
カープは、先頭田村俊介、開幕戦から第3戦までノーヒット、今日も四球と空振り三振、いつももうそろそろを思っていたが、いつもすぐ0ボール2ストライクになり、不利なカウントになって、三振が多くなっていました。
しかし、ここは難しいボールを泳ぎ気味に振るとライト前に、今シーズン初ヒットです。(代走久保修)
菊池涼介はすかさず送りバント、代打松山竜平はショートゴロで2アウト2塁。
ここで野間峻祥は、前進守備のライトオーバーの3塁打、もちろん久保修がホームベースを踏んで勝ち越しです。

9回表は、もちろん栗林良吏。
簡単に3者凡退に打ち取りました。

これで、カープは本拠地マツダで初勝利、2連勝です。
本拠地勝利で、これで波に乗っていきたいですね。

2024年 4月2日(火) 広島 2-1 東京ヤクルト

18:00~ マツダ 対戦成績1勝0敗、通算4試合2勝2敗、3位
床田寛樹 7回、25打者115球4安打9三振1四球0失点
○島内颯太郎 1回、7打者25球2安打2四球1失点、1勝1敗
S栗林良吏 1回、3打者11球1三振0失点、1s
ホームラン:なし
試合時間:2時間56分、28,078*人

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今日のスタメン
8 野間峻祥
5 田中広輔
6 小園海斗
3 堂林翔太
7 秋山翔吾
2 坂倉将吾
9 田村俊介
4 菊池涼介
1 床田寛樹
でした。