カープ先発、九里亜蓮。
25試合8勝8敗、防御率2.58。
阪神戦は、4試合0勝2敗、防御率3.00。
阪神先発、門別啓人。
1試合0勝0敗、防御率9.00。
カープ戦は、9月15日リリーフ登板しています。
この時3失点しています。
九里亜蓮、勝ち数を増やそうぜ。
9回
1点リードの9回表(8回裏、末包昇大がレフトへの勝ち越しホームランで1点リード)。
栗林良吏が登板、簡単に2アウトを取りましたが、大山に四球。
バッターは、一発のある佐藤輝明(ホームランが出ると逆転です)。
佐藤輝明がバットを折りながら打った打球は、栗林良吏の後方に浅いフライ、栗林良吏後ろ向きでボールに向かってダイビングキャッチを試みるがグラブに届かず、この時前進してきたこの回から守備固めに入った矢野雅哉がワンバウンドで捕って目に見えないくらいの素早さで一塁送球、間一髪アウトでゲームセット。
このシーンが、今日のダラダラ試合の中で一番際だったーンでした。
守備だけで魅せる選手、矢野雅哉。
わたしは、1970年代のシンシナチ・レッズの遊撃手、コンセプシオン選手の華麗な守備を思い出します。
入団当初は、守備だけで魅せる選手(打率は2割そこそこだった記憶があります)でしたが、次第に打つようになり攻守の好打者として大活躍しました。
この頃のレッズは、スパーキー・アンダーソン監督の下、ジョニー・ベンチ、ピート・ローズ、ケン・グリフィなどの好選手が活躍し、レッド・ビッグ・マシーン(BIG RED Machine)と呼ばれ黄金時代を築きました。
カープも一時期、このシンシナチ・レッズの「C」のマークに似せたユニフォームだったことがあります。
そういえば、秋山将吾選手もシンシナチ・レッズにいましたね。
矢野雅哉選手も、コンセプシオン選手に習って、打撃も猛練習して、攻守好打の選手のなってもらいたいものです。
2023年 9月30日(土) 広島 2-1 阪神
18:00~ マツダ 対戦成績9勝14敗1分、通算142試合74勝64敗4分、2位
九里亜蓮 7回、25打者101球3安打9三振1四球1失点
○島内颯太郎 1回、3打者12球1安打1三振0失点、3勝3敗
S栗林良吏 1回、4打者19球1三振1四球0失点、18s
ホームラン:末包昇太11号(8回=ソロ)
試合時間:2時間49分、31,189人
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今日のスタメン
6 小園海斗
4 菊池涼介
7 西川龍馬
3 堂林翔太
8 秋山翔吾
9 末包昇大
5 デビッドソン
2 會澤翼
1 九里亜蓮
でした。
今日、最終戦、大瀬良先発。
これまで何試合、裏切られた
初回に点を取られないように修正してきました。カットボールの精度、気をつけますとか登板前にコメントしたとか。しかし、その発言か裏切られる。今日だけは有言実行!
マウンドを降りたダッグアウトではおとなしく。
わたしも、なんで最後が大瀨良大地かと思いました。
最初と最後が大瀨良大地ですね。
新井貴浩監督はよっぽど信頼しているのでしょうね。
しかし、今年は違います。実績から明らかです。
来年ならわかるが????