逆転勝ちしたぜよ｜カープ鯉日記

カープ先発、大瀨良大地。
16試合４勝９敗、防御率3.35。
阪神戦は、１試合０勝１敗、防御率6.00。
ストッパーとして起用だと思いますが、力を入れすぎないように。

阪神先発、西純矢。
15試合５勝２敗、防御率3.44。
現在４連勝中。
カープ戦は、３試合０勝２敗、防御率6.97。

大瀬良大地の失点パターン

阪神、10連勝中。
方や、カープ、６連敗中。
チームの波からいったら、明らかに阪神でしょう。

新井貴浩監督曰く「８月中旬からが勝負ところ」という、真夏の再始動初戦？？
中８日も調整期間を設け、大瀬良大地に託しました。

大瀬良大地、
初回、先頭近本に２球目をセンター前、盗塁、今日はこれ（２球）で決まりました。負けが。
大瀬良大地の失点パターンそのものです。
２番中野が低いボールをセカンドゴロ(進塁打)、で１アウト３塁。
ここで大瀬良大地をめっぽう打っている森下に、２ランを打たれてしまいました。あぁーー何たることか。

３回には、１アウト（西純矢空振り三振）から、準失点パターンか？。
近本（大瀬良大地をカモにしている）にライト前、中野にレフト線２塁打、そして森下（大瀬良大地をカモにしている）にまたまたレフト線タイムリー２点２塁打。
連打まではよくあるが、３連打はあまりないです。それほど阪神上位打線は、大瀬良大地をカモにしているということです。
佐藤輝明にも打たれこの回、３失点です。

大瀬良大地、近本といい、新人森下といい、同じように打たれています。
大瀬良大地、学習能力ないんじゃないの？
エースならしっかりしろよな。

せっかく、今日３番に入っている小園海斗が、１回裏、同点ホームラン打って援護してやろうというのに。

ここはマツダスタジアム

大瀬良大地は、４回６安打５失点で降板。
６安打の内、近本に２安打、中野に２塁打、森下に２ランと２塁打（４打点）、佐藤輝明にタイムリー（１打点）です。
これじゃあ、５失点しますね。

しかし、今日のカープ打線は、ウソみたいにねばりがありました。
５回裏、先頭菊池涼介、野間峻祥と連打、小園海斗セカンドゴロゲッツーで２アウト３塁、これで終わりかと思ったが、４番西川竜馬が３塁線突破のタイムリーで１点、代打會澤翼がチョコッと当てた打球がセンター前にポトリ、１点差に詰め寄りました。

６回裏（ピッチャー馬場）には、
先頭デビッドソンが、右中間に同点ホームランです。ビックリしたなモウ。
堂林翔太空振り三振のあと、大瀬良大地の代打田中広輔、菊池涼介が連続四球、ここでピッチャー島本。
野間峻祥レフトフライで２アウト２塁１塁、小園海斗がレフト前に勝ち越しタイムリー、続く西川龍馬もレフト前タイムリーで２点リードしました。
おぉお、やるじゃないか、今まではここで１本が出ずだったのに、２アウトから得点しましたよ。

カープ好調リリーフ陣

５回大道温貴、６回ターリー、７回栗林良吏、８回島内颯太郎（先頭から連打でノーアウト３塁２塁のピンチを切り抜けました）、９回は矢崎拓也（先頭から連打され、一昨日の連続ホームランが頭よぎったが、ゲッツーもあり、１失点に抑えました）

ここはマツダスタジアム、先週とは違います。
と、大アピールしました。
スタジアム観戦のファンのみなさん、大声援ありがとう。
マツダでは勝たなくてはね。
大逆襲 From ＭＡＺＤＡ。

2023年　８月１５日(火)　広島　７－６　阪神

18:00～マツダ　対戦成績６勝９敗１分、通算106試合56勝47敗３分、２位
大瀨良大地　４回、18打者76球６安打３三振０四球５失点
大道温貴　１回、４打者15球１安打０失点
○ターリー　１回、３打者９球１三振０失点、７勝１敗
Ｈ栗林良吏　１回、４打者16球１三振１四球０失点
Ｈ島内颯太郎　１回、５打者26球２安打２三振０失点
Ｓ矢崎拓也　１回、５打者19球３安打１三振１失点、22ｓ
ホームラン：小園海斗４号(初回＝同点２ラン)、デビッドソン12号(６回＝同点ソロ)
試合時間：４時間０分、30,515人

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