最後はハラハラドキドキ

カープ先発、森下暢仁。
４試合１勝１敗、防御率1.63。
前回５月27日東京ヤクルト戦で７回無失点で初勝利を挙げました。
今日は、連勝といきましょう。

ソフトバンク先発は、石川柊太。
８試合３勝１敗、防御率3.50．
2013年育成ドラフト１位で入団、10年選手の右腕です。

今日のカープ、投手陣

先発、森下雅人。
序盤は、ボールが高めにいくことが多かったですね。
初回、２アウトから、四球、死球でした。
が、さすが森下雅人、徐々に本来の姿に戻りました。
２回、３回のゲッツーが大きかったかな。
４回からは、安心して見ること出来ました。

４回以降は、ヒット１本でした。
７回を３者凡退に取り降板しました。

この間、カープ貧打打線は、
初回、１アウトから矢野雅哉がセーフティバントで出塁お見事。
秋山翔吾、マクブルームの連続四球で１アウト満塁。
西川龍馬のファーストゴロ(はじいて内野安打)で１点先制しました。
６回には、先頭林晃汰がライトライン寄りの２塁打(代走田中広輔)、森下暢仁がスクイズで１点。

２点では不安です、もっともっと点入れろ！！！
７回、先頭矢野雅哉が四球を選びました。（打てない打者は、これでいいのです）
１アウト２塁１塁から、西川龍馬がライト前で１点、次の田中広輔がスクイズを決めて１点、
この回２点追加で、４－０とリードしました。

今までなかなか勝てなかった福岡ソフトバンクホークス（去年なんて３連敗ですよ、たしか)に、８回ターリー、９回矢崎拓也で楽勝、今日は勝てると思ったが、ところがどっこい。

８回、ターリー、
１アウトから１番中村晃のピッチャー強襲、菊池涼介のエラー、２番牧原大、３番近藤の連打で１アウト満塁のピンチ。おいおい。ホームランで同点だぜ
だが、ターリーは４番柳田、５番栗原を連続レフトフライで何とか抑えることが出来ました。ふぅーー。

９回、矢崎拓也、
下位打線に向かうので軽く抑えてすんなり勝ちだろうと思っていたが、ところがどっこい。
先頭６番柳町、７番川瀬に連打され、８番甲斐に四球でノーアウト満塁です。おいおい。大丈夫かいな。こりゃ逆転されるな、と、正直思いましたよ
９番ピッチャーの代打三森にライト前に打たれ１失点。ノーアウト満塁のまま。
ここでピッチャー交代です。

島内颯太郎が登板です。
簡単に勝てると思っていたのか、慌てて準備したのか、島内颯太郎、ボールが高めに浮き、ストライクが入りません。
島内颯太郎にとって先頭の中村晃にセンター犠牲フライを打たれ２点目が入りました。
まぁ、１アウト取り２塁１塁、２つアウトを取ればいい、頑張れ。

が、次の牧原大にライト前に打たれ、また１アウト満塁になりました、おいおい、おいおい、です。
今度こそ、同点、逆転されると思いましたよ
が、島内颯太郎、自慢のスピードボールでガンガン攻めます。
近藤をライトフライ、柳田をショートフライに取り、何とかゲームセット。見てて疲れましたよ、ほんまに。
あぁーーーあ、勝ってよかったぜよ。

久しぶりに、ドキドキハラハラの最終回でした。

これで、カード勝ち越しの期待が出来ました。
明日は頼むよ！！！

2023年　６月３日(土)　広島　４－２　福岡ソフトバンク

18:00～マツダ　対戦成績１勝１敗０分、通算51試合26勝25敗０分、３位
○森下暢仁　７回、26打者108球２安打７三振２四球１死球０失点、２勝１敗
ターリー　１回、６打者19球２安打０失点
矢崎拓也　0/3回、４打者19球３安打１四球２失点
Ｓ島内颯太郎　１回、４打者19球１安打０失点、２ｓ
ホームラン：なし
試合時間：３時間３分、31,178人

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