カープ先発、森下暢仁。
16試合8勝3敗、防御率2.27。
阪神戦は、3試合0勝2敗、防御率1.80
今日こそ阪神戦1勝しましょう。

阪神先発、大竹耕太郎。
17試合9勝2敗、防御率2.27。
カープ戦は、5試合4勝0敗、防御率0.76。

数字だけ見ると、今日は圧倒的に不利ですね。
でも、試合はやってみなきゃわからないっていうことを見せてやりましょう。

真剣さが伝わってこない

昨日は、床田寛樹。今日は、森下暢仁。
序盤で失点。立ち直れない。(これは首脳陣の責任もあるが)
打線は、たった1点しか取れない。

カープは、昨日からの3連戦と残りマツダでの4試合(9月15日、26日、30日、10月1日)に全部勝つために全力で立ち向かう。
そのために、投手ローテーションを変えてまでも臨む準備をしてきました。

しかし、結果は2連敗。

やってる野球はいつもとは変わらない。
新井貴浩監督がいつも言っている「いつも調子がいいわけではない、負ける時もある、明日から気落ちを入れ替えます」
と、まったく変わらないです。

ここは、勝負の時です。
「絶対勝つ」という気持ちを持って臨まなくてはいけないのに、やっている選手は、なんか人ごとのように淡々淡泊な気持ちに映ります。

この3連戦を絶対勝つためには。(相手もいいピッチャーで来るが前提です)
選手の本当の調子を見極めていたのか?
チームとして「絶対勝つ」という士気をチーム全体に注入したのか。
勝つための、作戦を実践したのか。
甚だ疑問が残ります。

昨日の初戦。
床田寛樹は、早い回、初回、2回とホームランで2失点します。
が、続投し5回にも1失点します。

今のカープ打線は、1点しか取れません。せいぜい2点か。
絶対勝つという姿勢なら、2点取られた時点で交代し、後はリリーフ陣に託すとか、今までやってきたのと変わったことをやると。
3回からピッチャー交代してさらなる失点を防ぐ作戦に切り替える方策をとれば、と思いました。

先発は5回まで投げて、後はリリーフで繋いでいくといういつものやり方でした。(いつもならいいですが)
打線も、今まで故障して調整していた秋山翔吾と西川龍馬をこの日からスタメン起用でした。
この二人の調子、状態の見極めは正しかったのかな?と疑問に思います。
一軍に急に出てきて、簡単に打てるものですかね。
もっと早くに1軍登録してもよかったのでは?(1軍ででれる状態だったら、慣らしのために)
この二人、今日までノーヒットです。
本調子でないと判断したなら、今まで出ていた選手で勝ってきたのだから、その方がよかったのでは?

今日も昨日と同じ。
森下暢仁、簡単に3連打されるようなピッチャーではありません。
2回、先頭から2塁打、ヒット(1失点)、送りバント、ヒット、ピッチャーにレフト線2塁打(1失点)、レフトライン2塁打(2失点)で計4失点です。
3連打(送りバントを挟んで)打たれた時に思い切って交代していれば?

打線も昨日と同じ、打ってやろうという雰囲気は全く感じられません。
「絶対打つ」「絶対勝つ」という意図、意志、気迫、全然感じられませんでした。
淡々淡泊なバッターボックスでの雰囲気を感じました。

まぁ、今日で終わりですね。
でも、クライマックスシリーズを考えたら明日甲子園最後ですから勝っておかないといけませんね。
今シーズン、甲子園では、2勝8敗1引き分けですからね。

2023年 9月9日(土) 阪神 5-1 広島

14:00~ 甲子園 対戦成績7勝12敗1分、通算128試合68勝56敗4分、2位
●森下暢仁 5回、23打者90球8安打4三振1四球5失点4自責点、8勝4敗
益田武尚 2回、7打者31球1安打3三振0失点
アンダーソン 1回、5打者25球1安打2三振1四球0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間0分、42,639人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

今日のスタメン
8 秋山翔吾
9 野間峻祥
4 小園海斗
7 西川龍馬
2 坂倉将吾
3 マクブルーム
5 田中広輔
6 矢野雅哉
1 森下暢仁
でした。