逆転のカープ｜カープ鯉日記

カープ先発、九里亜蓮。
20試合７勝５敗、防御率2.48。
東京読売戦は、２試合０勝１敗、防御率3.00。
今日も完封勝利(４度目)といきますか。

東京読売先発、山崎伊織。
17試合９勝３敗、防御率3.14。
カープ戦は、３試合１勝２敗、防御率3.94。

８回表

カープ先制（５回小園海斗の右中間タイムリー２塁打、６回デビッドソンのソロホームラン）するも、
九里亜蓮は６回３失点、７回途中１失点で２－４と２点リードされました。

九里亜蓮の失点パターンがでました。
試合中、どこかのイニングで、大量失点（まとまった失点）する場合が多々あります。
先頭打者を出した時は顕著です。
連打、四球を挟んだ連打、送りバントを挟んだ連打を含めて、３連打、４連打が続き、大量失点します。
それ以外のイニングは、粘りながら無失点で抑えることが多いです。（不思議ですね）
今日は、５回までは無失点に抑えていました。
が、６回３失点、７回途中１失点です。

８回表、相手ピッチャーは左の高梨に代わります。
先頭西川龍馬は四球、デビッドソン、代打堂林翔太と凡退し、會澤翼はストレートの四球で２アウト２塁１塁。
ここは一発欲しいところ。
大盛穂に代わって代打末包昇大、一昨日は、満塁ホームラン打っています。
さて、今日はどうかな？と思っていたら、何と、何と、でかい当たり京セラドームの何階まで飛んだんだろうか、という逆転３ランです。これぞ、長距離砲の魅力ですね。

これで、８回裏は、島内颯太郎。
先頭を四球に出したが、次をゲッツー、その次を空振り三振に取りました。
９回裏は、登録されたばかりの矢崎拓也、久しぶりの登板が心配です。
先頭、８番吉川にライト前、次の岡田はライトフライ、次の代打中山にライト前に打たれ１アウト２塁１塁。
が、ここで踏ん張って、２番門脇をファーストファールフライ、代打松田をファーストフライに取りゲームセット。

アドゥワ誠が勝ち投手になりました。
一昨日のヤクルトとの延長11回、12回を圧巻の投球（26球）で引き分けにしました。
今日は、九里亜蓮の途中降板の後、２人を11球で凡退に退け勝利投手、よかったです。

８回表の逆転、「逆転のカープ」という懐かしい言葉を思い出しました。

阪神が負けたため、阪神のマジックが消えたそうです。
可能性のある限り勝っていきましょう。

2023年　８月２９日(火)　東京読売　４－５　広島

18:00～京セラドーム　対戦成績15勝７敗０分、通算118試合64勝50敗４分、２位
九里亜蓮　６回1/3、29打者116球９安打８三振１四球４失点
○アドゥワ誠　2/3、２打者11球１安打０失点、１勝
Ｈ島内颯太郎　１回、３打者13球１三振１四球０失点
Ｓ矢崎拓也　１回、５打者19球２安打０失点、23ｓ
ホームラン：デビッドソン18号(６回＝ソロ)、末包昇太６号(８回＝逆転３ラン)
試合時間：３時間26分、31,395人

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