カープ先発、森下暢仁。
9試合4勝2敗、防御率1.93。
東京読売戦は、今シーズン初登板です。

東京読売先発、グリフィン。
13試合4勝4敗、防御率3.46。
カープ戦は、3試合登板し1敗です。

カープの状況

西川龍馬が、右脇腹肉離れのため、出場選手登録を抹消されました。
菊池涼介は、昨日の死球の影響かスタメン外れ。
そして、スタメンの4番が何と何と「空振り三振王」デビッドソンです。

デビッドソンは、この試合前まで、203打席で67三振。三振率33%です。
3打席に1回は三振する4番バッターです。
今日は、8回、1アウト2塁1塁、追加点の欲しいところで予想どおり空振り三振です。(今日は3空振り三振です)
見てて気の毒です。スタメンなら、7番、8番ですよ

こんな状況と今日のスタメンでは、勝てるわけないと、試合前は思いましたよ。
森下暢仁がいいピッチングして完封するか、1失点に抑えないと、カープの勝ちはないと思いましたよ
今の、カープ打線を考えると。
前カード、中日戦の勝利も、西川龍馬の3ランだけで勝ったのですからね。

森下暢仁

初回、先頭ブリンソンにセンター前、3番秋広にライト線2塁打を打たれましたが、岡本、大城を抑えました。
2回、先頭中田翔にレフト前、が、ここは、7番吉川をショートゴロゲッツーに取りました。
3回は、1アウトからブリンソン、丸に連打され、秋広四球で1アウト満塁、しかし岡本をセカンドゴロゲッツーに取りました。
4回は、先頭大城にライト前、が、吉川をピッチャーライナー、大城1塁へ戻れずゲッツー。
もう、いつ点が入るかという状況ばかりでしたが、3回もゲッツーに取り、抑えることが出来ました。
まぁ、これが「ランナーを出すが、しっかり抑える」という、森下暢仁の特長であるともいえますが。
5回からは、普段の森下暢仁に戻り、先頭も出さなくなりました。
5回、6回は3者凡退。
7回は、先頭大城にライト前に打たれましたが、次の中田翔をショートゴロ、今日4つめのゲッツーに取りました。
このゲッツー、小園海斗と上本崇司の素晴らしい守備のたまものでした。
解説の、野村謙二郎さんがとてもよく褒めていました。
今日の試合は、随所に素晴らしい守備のいいプレーがありました
8回も、3者凡退。
9回は、2アウトから岡本にレフトポール際に打たれましたが、大森穂、小園海斗、上本崇司と渡って岡本を2塁タッチアウトにしてゲームセットです。

カープの得点

5回表、
1アウトから會澤翼がレフト前(今日これが2本目にヒット)、小園海斗が、カーブを見事に捉え右中間スタンドへ2ランです。
森下暢仁は、この2点を守り完封勝利を挙げました。

カープ打線は、深刻です。
今日もヒットたったの4本です。
カープ選手よ!打席ではもっと強く振れ!

2023年 7月12日(水) 東京読売 0-2 広島

18:00~ 東京ドーム 対戦成績9勝5敗0分、通算81試合43勝38敗0分、3位
森下暢仁 9回、31打者109球8安打6三振1四球0失点、5勝2敗
ホームラン:小園海斗2号(5回=先制2ラン)
試合時間:2時間48分、40,016人

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今日のスタメン
4 上本崇司
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
5 デビッドソン
3 松山竜平
7 末包昇太
2 會澤翼
6 小園海斗
1 森下暢仁
でした。