カープ先発、森下暢仁。
5試合2勝1敗、防御率1.30。
交流戦は、6月3日のソフトバンク戦で勝ち投手になっています。

千葉ロッテ先発、本前郁也。
今シーズン初登板です。
2000年育成ドラフト1位で入団した25歳の左腕です。

7回の得点、8回の失点

カープから見ると、先制され、追いつき、勝ち越され、追いつき、また勝ち越され、逆転し、追いつかれ、最後はサヨナラ負けです。

6回終了時点、2-3(カープ1点負けています)。

7回表、ロッテピッチャーは、3人目右腕西村。
1アウト後、會澤翼の代打坂倉将吾がきれいにレフト前、菊池涼介が右中間ヒットで続きます。1アウト3塁1塁。
続く、西川龍馬がセンター前に打ち1得点。
更に、秋山翔吾の打球は、レフトとショートの中間に上がり、ショート藤岡がバックし取ろうとしたが間に落ちました。
これで2点目、今日初めて追い越しました。
このあと、松山竜平が四球で、1アウト満塁になりました。
マクブルームに代わって代打野間峻祥、マクブルームに代打出すなら始めから出さなくていいのに、セカンドゴロでホームアウト。次の堂林翔太、最近はフライばっかり打っている、得点は期待できない、は空振り三振。2アウトから点取れるのは、西川龍馬と秋山翔吾しかいない

しかし、この回入れた勝ち越し点を守って今日も勝ちたいものです。

この裏(7回裏)、森下暢仁は3者凡退に抑えて降板。
このまま中継ぎが抑えてくれると、森下暢仁に白星がつきます。

どっちと勝負

8回裏、ピッチャーはターリー。
1アウトから、友杉にライト前に打たれ、送りバントで2アウト2塁になります。

ここで、バッターは角中。
今日の角中は、先制ソロホームラン、レフト前ヒット、ライトへ勝ち越し犠牲フライといいところで打っています。今日のポイントゲッターです。

わたしは、何で申告敬遠して、次の安田と勝負しないのかと思いました。

が、新井貴浩監督は、そのまま角中と勝負させます。
安田、今日はライト前ヒット、センターフライ、ショートフライです。

角中と安田。

どっちが打ち取りやすいかといえば、明らかに安田でしょうよ、断然、今日は。

結局、角中に左中間2塁打を打たれ、同点にされました。

こうなると、追いかけるロッテの方に流れは行きますよ。

9回表、1アウトから曽根海成がセーフティバントしピッチャーエラーで出塁、秋山翔吾がレフト前で1アウト2塁1塁になったが、松山竜平、スタメンでは打てません、野間峻祥、もともと打てない選手、が打てず得点できません。
ロッテへと流れたまま試合は進みます。

9回裏、まだまだ本調子に遠い栗林良吏。
先頭四球、次レフト前ヒット、送りバントで1アウト3塁2塁。
本調子でないピッチャーが流れを止めることは出来ません。
次の藤岡にセンター前に打たれ、サヨナラ負けです。

新井貴浩監督に、
8回裏は角中ではなく安田と勝負させてほしかった試合でした。

2023年 6月10日(土) 千葉ロッテ 5x-4 広島

14:00~ ZOZOマリン 対戦成績1勝1敗0分、通算57試合30勝27敗0分、3位
森下暢仁 7回、29打者105球6安打6三振2四球3失点
ターリー 1回、5打者19球2安打1三振1失点
●栗林良吏 1/3回、4打者13球2安打1四球1失点、1勝6敗
ホームラン:會澤翼1号(3回=ソロ)
試合時間:3時間21分、28,563人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
7 西川龍馬
8 秋山翔吾
3 松山竜平
DH マクブルーム
9 堂林翔太
5 デビッドソン
6 田中広輔
2 會澤翼
————-
P 森下暢仁
でした。