カープ先発、大瀨良大地。
7試合2勝4敗、防御率2.81。
大瀬良大地、北の大地で勝利なるか?勝ちましょう。

日本ハム先発、上原健太。
中6日での登板、4試合1勝2敗、防御率4.08。
上原健太は、沖縄から広陵高校へ野球留学して明治大学へ、2015年ドラフト1位で日本ハムに入団した左腕です。

逆転のカープ

“逆転のカープ”、なんて言葉、今では死語といっていいですね。
今日は、久しぶりの「逆転勝ち」ではないでしょうか。

1-2で迎えた8回表、日本ハムピッチャーは左腕宮西。
先頭菊池涼介、野間峻祥が簡単に凡退で2アウト。貧打カープが、ここから逆転するなんて地球がひっくり返るくらいの驚きです

今カープで一番頼りになる、秋山翔吾がセンター前、。
DHマクブルーム、わたしはここで100%終わりと思いましたよ。
が、しかし、予想に反して四球を選びました。今のマクブルームの生きる道はこれしかないか2アウト2塁1塁です。
ここで、今カープで一番頼りになるもうひとり、西川龍馬が粘って粘ってレフト前に、同点です。2アウト3塁1塁。
ここでピッチャー代わって、右腕玉井。
カープは、上本崇司に代わって代打では打つ松山竜平、レフトライン際にフラフラと上がった打球は、ぎりぎりライン内側にポトンと落ち、逆転ランナーマクブルームの代走曽根海成がホームに返って逆転です。
よくやった、西川龍馬、松山竜平。

松山竜平は、スタメンとかDHで使うものではないですよ。
“代打、松山竜平”これですよ、松山竜平の使い道は。

大瀬良大地が、2ラン打たれた直後の4回表、
2アウトから西川龍馬が右中間2塁打、上本崇司が、センター前。
2塁ランナー西川龍馬はトップギアのまま3塁ベースを回ったところで3塁コーチャー小窪哲也がストップを掛けます。
何でストップ掛けるのか?ホームまでGOでしょうよ。
2アウトから連打ですよ。
今の貧打カープでは、3連打なんて夢の夢ですよ。

次のバッターは、堂林翔太ですよ、まったく当たってないバッターです。
ここは賭けでいいからホーム突入だと思いますよ。

しかし、次の堂林翔太が、あわやホームランかと思うレフトフェンス2塁打で1点入れました。
いつもは、ランナーが出ていればフライしか打たない堂林翔太ですが、今日は外野フェンスまで飛びました。

これが、8回の逆転の予兆だったのだろうか・・・・不思議なものです。
今日の得点は、いずれも2アウトランナーなしからです。
強いからでしょうか、明日が楽しみになりました。

今日のカープ投手

8回、島内颯太郎が、先頭代打ハリソンを見逃しの三振、次の野村には四球を出したが、次の福田を空振り三振、ゲッツーに取りました。
9回は、矢崎拓也が、3者凡退に取り、逆転勝利が完成しました。

その前の7回、大瀬良大地の後を継いだ、栗林良吏が今日は2アウトからヒット1本打たれましたが、しっかり抑えたのが大きかったですね。
栗林良吏に勝ちが付きました。
プロ入り始めての勝利投手じゃないですかね。

先発、大瀬良大地は、3回、松本剛に2ランを打たれ先制されましたが、いつものとおりランナーを出しながらも、要所要所を締め、追加点を許しませんでした。
これもよかったですね。

2023年 6月6日(火) 北海道日本ハム 2-3 広島

18:00~ エスコン 対戦成績1勝0敗0分、通算53試合27勝26敗0分、3位
大瀨良大地 6回、27打者115球7安打6三振2四球1死球2失点
○栗林良吏 1回、4打者19球1安打1三振0失点、1勝5敗7s
H島内颯太郎 1回、3打者20球2三振1四球0失点
S矢崎拓也 1回、3打者13球2三振0失点、6s
ホームラン:なし
試合時間:3時間32分、22,393人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
DH マクブルーム
7 西川龍馬
5 上本崇司
3 堂林翔太
2 會澤翼
6 矢野雅哉
————-
P 大瀨良大地
でした。