久しぶりのカード負け越しです。
パリーグ首位の楽天ですから、まぁしょうがないか。
僅差ですからちょっとしたことで勝ちか負けになるということでしょうね。

楽天はいいピッチャーが揃っていますね。
カープも負けてないですが。

「野球はピッチャー」そのとうりですね。

1点づつ追いかけ追いつかれ最後は突き放す、1点ですけど。

先発で安定した投球を続けていた中村裕太ですが、先制されます。
先頭茂木にヒットを打たれ、犠牲フライで1失点。

中村裕太、5回終了まで1失点。
6回、2アウトから、4個目の四球を出したところで降板です。

カープは、2回表、鈴木誠也がソロホームランで同点に追いつきます。

この後は、5回表、カープ1点。(勝ち越し)
その裏(5回裏)、楽天1点。(同点)

7回裏、楽天1点。(楽天1点リード)
8回表、カープ1点。(追いつく)
8回裏、楽天1点。(これが決勝点)

カープとしては、終盤中崎翔太、ジャクソンがそれぞれ1失点ですから、しょうがないか。

ビジターチームは、8回裏に勝ち越しあるいは逆転されますと、9回表は、なかなか反撃できずそのまま負ける場合が多いですね。

追いつ追われつの展開になると、8回が勝負所ですね。
入れるか、抑えるかが勝敗の分かれ目になります。

今日の試合は、8回表カープが入れたが、丸佳浩のタイムリーで追いついたが、その後の4番鈴木誠也、5番エルドレッドで逆転までいけなかったのがポイントのような気がします。

2試合続けて1点差負け。
カープにツキもなかったということですかね。

明後日からホームで、オリックス、福岡ソフトバンク戦です。
カード勝ち越しを目指しましょう。

2017年 6月11日(日) 13:00 東北楽天 4-3 広島 (koboパーク宮城)

中村裕太(5回2/3、93球3安打2三振4四球2失点1自責点)→中田廉(1/3回無失点)→中崎翔太(1回2安打1四球1失点)→ジャクソン(1回2安打1四球1失点、2敗)

※今日のバティスタ(最終回)
7番DHでスタメン出場
ライトフライ、四球、セカンドフライ、三振
打率.286