1点リードされた5回、カープは、集中打で逆転勝ちです。

わたしが家に帰ってテレビをつけたのが、ちょうど5回裏、丸佳浩がセカンドゴロで、2アウトになったときでした。
そしてバッターは鈴木誠也、画面下を見ると、広0-1中と負けてるではないですか。
えぇぇーーーー、実績のない中日のピッチャー鈴木に対して負けてるよ。

2アウト3塁、バッターは鈴木誠也、追い込まれます。(これで終わりか)
しかし4番!!鈴木誠也、右中間に打ち返しまます、同点打ですよ、同点打。

続くは、エルドレッド、カキーーーーンと打ち上げました。
ファーストファールフライです、万事休す。
中日ファースト、ビシエド、バックします。
ボールがファーストミットへ、と思いきやビシエド転倒します。
と同時に、ボールは高くファーストミットから跳ね出します。
落球エラーです。

命拾いしたエルドレッドは、レフト線へボテボテのポテンヒットで、2アウト2塁、1塁。
さらに新井貴浩がセンター前にタイムリー、勝ち越しです。
ここで中日は、ピッチャー佐藤に交代。
更に更に、7番安部友裕が、左中間に3塁打で2点追加。
おまけにまさかの石原慶幸が、なんとレフトフェンス直撃の2塁打で1点追加ですよ。
何点入ったか?・・・・・5点ですよ。

まぁ、ファーストファールフライエラー(落球)があったにせよ、一挙5点。
しかも、この回だけ、チャンスは。

ラッキーをものにした逆転劇でした。

2017年 5月2日(火) 18:00 広島 5-2 中日 (マツダスタジアム)

野村祐輔(7回、107球6安打4三振1四球2失点、2勝1敗)→ジャクソン(1回1安打1三振無失点)→今村猛(1回2安打無失点)