カープは、初回先頭・田中広輔が高いショートゴロ内野安打で出塁、菊池涼介が送りバントをファールしたあとライト前に、これを送球しようとした長野がずっこけ、思わぬ形で1点先制です。

続く丸佳浩はライト前、鈴木誠也が四球、松山竜平がレフト犠牲フライ、西川龍馬がライト前タイムリーで3点を入れます。

岡田明丈は、開始直後、1番陽にセンターフェンス直撃の3塁打を打たれましたが、後続を断ったあとでしたので、これで楽になったのではと思います。

6回、先頭陽の打球を鈴木誠也が後逸で3塁まで、2番マギーにタイムリーを打たれ1失点しましたが、その他のイニングは、ほぼ完璧に抑えて、6回で降板。
リリーフ陣にあとを託しました。

一岡竜司、中崎翔太、今村猛を繋いで、楽勝でした。
中崎翔太、先頭をストレートの四球、ストライクが入らず、ちょっとおかしかったが、何ともなければいいが・・・

ピンチらしいピンチもなく、安心して見ていられた試合でした。

2017年 8月13日(日) 18:00 広島 4-1 東京読売 (マツダスタジアム)

岡田明丈(6回、86球4安打5三振1四球1失点、11勝4敗)→一岡竜司(1回1安打1三振0失点)→中崎翔太(1回1四球0失点)→今村猛(1回1安打1三振0失点、21s)

※ジャイアンツの阿部慎之助
9回、今村猛からライト前にヒットを放ち通算2000本安打達成です。
おめでとうございます。