初登板時に好投した床田寛樹、今日も調子よく好投でプロ初勝利です。
リズム感ある投球で、ホームラン2本(阿部の2ラン、村田の3ラン)に抑えました。

立ち上がり(1回裏)、阿部に2ランを打たれましたが、2回表、新井貴浩がレフトスタンド、前日4三振のエルドレッドが左中間スタンドにホームラン。
直ぐさま同点に追いつきました。
これが大きかったと思います。

更にこの2人(新井貴浩&エルドレッド)は、3回表にも、新井貴浩がライトスタンドへ3ラン、エルドレッドもライトスタンドへソロホームラン。
この2人で、6点です。

これだけあれば充分でしょう、とは思いますが最近の野球はそうもいかない場合が多いですね。

床田寛樹は、2、3、4回と快調に三者凡退に片づけましたが、5回、勝ちの意識したのか、先頭長野、岡本をヒットで出し、代打村田に3ランを打たれました。

しかし、6回、7回を無難に切り抜けました。
あとは、ベンチで気をもみながらいい知らせを待つだけです。

打線は、8回表代打・堂林翔太がレフトオーバー2塁打でダメ押しともいえる2点を追加しました。
8回、ジャクソン、9回、藪田和樹が今日は難なく抑えカープは、9連勝です。

床田寛樹、初勝利、おめでとうございます。

2017年 4月12日(水) 18:00 東京読売 5-9 広島 (東京ドーム)

床田寛樹(7回、97球5安打8三振1四球5失点、1勝)→ジャクソン(1回完璧)→藪田和樹(1回1安打無失点)
ホームラン:新井貴浩2号(2回=ソロ)、エルドレッド3号(2回=ソロ)、新井貴浩3号(3回=3ラン)、エルドレッド4号(3回=ソロ)