先発黒田博樹、不調でした。
今までのピッチングとまるで違っていました。
(素人のわたしが見ても明らかでした)
初回から、明らかに違っていました。
ルナのヘボな守備もありましたが、これじゃぁ打たれると感じました。
この初回の3失点で、終わりと思いましたよ。
それでも、好調な打線が同点まで追いつきましたが、すぐ点を取られる展開。
わたしの持論ですが、追いかける時は一気に逆転しなければ、負けるケースが多いように思います。
黒田博樹は、試合中に修正出来ませんでした。
こうなると、見極めが必要です。
せめて、同点のうちに降板させておけばよかったとと思います。
明らかに調子が悪いのですから、思い切って交代させるべきです。
黒田博樹だからといって、続投させる必要ないと思います。
勝つための「采配」を取るべきです。
策を講じて負けるのであればいいと思いますが、
「黒田!なんとか試合中に修正してくれ」という、祈りの采配は必要ありません。
監督は、「策を講じる」というのが最大の仕事です。
遠慮は必要ありません、勝つためには。
4月16日(土)14:00 読売 6-5 広島 (東京ドーム)
黒田博樹(5回、87球8安打2三振3四球、6失点、2勝1敗)→横山弘樹(1回1安打2三振1四球無失点)→永川勝浩(1回1安打1三振無失点)
策を講じる。8回、天谷は送りバンドでしょう。打ってアウト。それでもツキがある。代打松山のヒットで、2.3塁。左の山口に交代。田中の打順、田中は悪くはないが、確率なら代打、小窪でしょう。それこそ、策を講じる、監督の仕事でしょう。
田中のままなら、スクイズのサインでも出せ。1球見れば、打てるどうか、判断がつくでしょう。選手が頑張って打つのを待つだけなら
監督なんていらないでしょう。
今日の試合。2:1で負けたが、去年の姿だから、当然かな、という
感じ。
そのとおりですね。
「策」を講じない。
決断が「遅い」。
緒方孝市監督、変わってない感じです。