交流戦、初戦カードは負け越しです。

この試合は、前半で決まりました。
九里亜蓮、前回今シーズン初白星で、先発ローテーション入りかと思われたが、メッタ打ちされました。
おまけに肝心なところで四球も、

このところのカープは、先制するが、ピッチャーがこれではなぁ。
反撃の気勢もそがれますがな。

この試合、3回裏の頭(四球、連打、四球)で終わりでした。

緒方孝市監督、
「九里には先発から外れてもらう。先発が試合を作れないと、中継ぎに迷惑がかかる。九里だけの責任にはしない。バッテリーを含めて、磯村の配球にも首をひねるところがあった。バッテリーの問題」。
だって。

試合中、修正させるというアクション起こしたのでしょうか。
あるいは、ダメと思った時、即交代させるなりアクション起こそうとしたのかなぁ。
そうすることによって、大量失点を防ぐ対策出来たのでは?

どうも緒方孝市監督は、先発は6回まで無条件で投げさせようとしている感じがします、調子良くても悪くても。
勝つ気なら、調子を見極めて、直ぐさま「策」を取らなくては。
大事な交流戦ですよ。
ここでリズムに乗れたら、優勝する可能性はどんどん拡がるのに。
せめて、カード勝ち越しは狙わなくては。
過去の経験から学習して欲しいですね。

6月2日(木)18:15 千葉ロッテ 13-4 広島 (QVCマリン)
九里亜蓮(2回0/3、68球7安打2三振3四球8失点、1勝2敗)→戸田隆矢(3回2安打1三振無失点)→西原圭大(3回10安打1三振5失点)
ホームラン:新井貴浩3号(7回=2ラン)

※次のカードは、ソフトバンク
大の苦手です。ここは踏ん張りどころでしょうね。