カープの試合運びのヘタなこと、ヘタなこと。
無駄遣いばかりしています。

こんなことやっているから、ドサクサでしか勝てないのだよ。
まぁ、勝ったことはいいことですが。

どうせ拾った恋だもの by 島倉千代子。いや、どうせ拾った勝ちだもの。
明日につながるか?

1回表の失点は、ライト鈴木誠也のエラーで先頭打者を出しました。

7回表の失点は、6回裏せっかく2アウトから必死に逆転した直後ですよ。
ゲッツーで2アウトにしたのに、ソロホームランを打たれて同点です。
しかも、普段ホームランなんか打たない打者、実松ですよ。
大瀬良大地は、被ホームランが多いといえば多いが・・・・・

7回裏の攻撃、先頭會澤翼が2塁打。ノーアウト2塁。
ここで再逆転だ!と反撃ののろしを上げているとき、牽制アウトです。これで、1アウトランナー無しです。

8回裏も先頭菊池涼介がヒットでノーアウト1塁です。(頼りないクリーンアップに続きますが、まずはランナー進めたいところ)。
しかし、ここで丸佳浩は、送りバント失敗、2塁フォースアウト、ランナーを進めることできません。
次の4番新井貴浩は、ゲッツー打です。最悪!

こんな攻撃やってんだから、この試合は完全にジャイアンツの方に流れは行きますよ。

しかし、野球の神様は見ていました。
先発大瀬良大地を。
先発し、好投しても打線の援護なく負け続けていた大瀬良大地を。

だから、最終回、1アウト満塁、好投大瀬良大地の代打小窪哲也に外野フライを打たせようとしていました、神様は。
ところが、ちょっと手元が狂って内野フライ、それもキャッチャー前に。
こりゃいけないと思った神様、耳をチュッと動かしポテンにしました。
インフィールドフライ。
これを気が付かなかったのか、知らなかったのかジャイアンツはベースタッチ。

これでサヨナラ勝ちです。今シーズンはじめての。
なんとまぁ、締まりのないサヨナラ勝ちです。

でも勝った、このツキは明日も生かしましょう。
前田健太、Tシャツ作っておけよ。

5月4日(月・祝)17:00 広島 3x-2 東京読売 (マツダスタジアム)
大瀬良大地(9回、126球5安打8三振1四球、2失点、1勝3敗)


大瀬良大地、今シーズン初勝利。
勝ちが付いたことで波に乗っていけるでしょう。