カープ先発、九里亜蓮。
15試合6勝4敗、防御率2.29。
東京ヤクルト戦は6月30日に完封勝利しています。
今日も勝ってヤクルト戦2勝目といきましょう。

東京ヤクルト先発、ピーターズ。
12試合4勝3敗、防御率2.36。
カープ戦は3試合1勝1敗防御率1.43。
手強い相手ですが、右打者にがんばってもらいましょう。

九里亜蓮

今日の九里亜蓮は、いつもの九里亜蓮とは遠いところにいます。
初回こそ、3者凡退に取ったが、
初球は必ずボールから、2球目もボールが多く、カウント悪くして、打たれています。
しかも、アウトに取れる打者から。

2回は、先頭村上に四球、5番オスナにレフト前、中村にライトファールフライの犠牲フライで先制点を許します。
3回は、先頭1番並木にレフト前、続く青木にセンター前、3番サンタナにレフト前で追加点を入れられます。
3連打です。3連打打たれたらもう交代した方がいいです。
これから、何点も入れられます、きっと。
ほんとに勝つつもりなら、交代させるべきと思います。

5回は、1アウトから村上に右中間2塁打、モタモタしている間に3塁まで行きました。
6番元山に左中間2塁打を打たれ3失点目です。
並木とか元山に打たれてはいけませんよ、まったく。

結局、九里亜蓮は、6回8安打3失点で降板しました。
この碁、打線が逆転したので負けは尽きませんでした、よかったですね。

カープ打線

新井貴浩監督も、カープ監督の伝統?左右病監督か???
まぁ、野村謙二郎監督とか緒方孝市監督とは、ちょっと違うかな?

ヤクルト先発ピーターズの被打率は、左バッター.204に対して右バッターは、.263。
中村奨成、堂林翔太、上本崇司、デビッドソン、末包昇大と5人の右バッターをスタメン起用しました。
一応データに基づく作戦でしょうか。
が、が、1番中村奨成、2番堂林翔太とは何ですか。
出塁する雰囲気まったくありませんね。
こう見ると、カープは右バッターで打てる選手がいませんね。
左バッターはいっぱいいるのに。

ピーターズに対してヒット打った右打者は、
初回、2アウト1塁から上本崇司がライト前。
2回、2アウトから末包昇大がレフト前。
3回、1アウト2塁1塁から上本崇司がレフト前1打点
だけです。

カープは、6回、
1アウトから坂倉将吾がセーフティバント(これが3塁ベースに当たり)内野安打。
ここで、ピーターズ降板。(大西が登板)
小園海斗がライト前で1点、九里亜蓮の代打野間峻祥がセンター前タイムリーで同点です。

7回には(ヤクルトピッチャー石山)、
1アウトから秋山翔吾が左中間2塁打、坂倉将吾が申告敬遠で2アウト2塁1塁。
ここでデビッドソンが前進守備のセンターオーバー2点タイムリー。勝ち越しです。
続く小園海斗がライト右中間3塁打で更に1点追加。3点リードしました。

7回は、ターリー。
8回は、島内颯太郎。
9回は、矢崎拓也。
3人揃って、3者凡退。
安心勝ちパターンリリーフ陣です。
これに、栗林良吏も加わっています。
盤石のリリーフ陣です。
ブラボー!です。

2023年 7月25日(火) 広島 6-3 東京ヤクルト

18:00~ マツダ 対戦成績8勝5敗0分、通算88試合50勝38敗0分、2位
九里亜蓮 6回、28打者106球8安打1三振2四球3失点
○ターリー 1回、3打者9球1三振0失点、6勝
H島内颯太郎 1回、3打者13球2三振0失点
S矢崎拓也 1回、3打者16球0失点、19s
ホームラン:なし
試合時間:3時間18分、28,614人

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今日のスタメン
9 中村奨成
3 堂林翔太
8 秋山翔吾
4 上本崇司
2 坂倉将吾
5 デビッドソン
6 小園海斗
7 末包昇大
1 九里亜蓮
でした。