カープ先発、野村祐輔
4試合1勝1敗、防御率0.43。
東京読売戦は、今季初登板です。
東京読売先発、横川凱。
14試合4勝4敗、防御率3.26。
完璧に負け試合だった
野村祐輔は、先頭打者を出さずに勝ってきたピッチャーです。
それが、2回、3回と先頭打者を出しました。
特に、3回は、先頭ピッチャーの横川にセカンドゴロ内野安打、次の1番吉川にレフトライン寄りの2塁打です。
ノーアウト3塁2塁です。
カープは、2回、先頭上本崇司のセンター前、デビッドソンがライトスタンドへの先制2ランで2点リードしています。
せめて、1失点に抑えるべく、しっかり守ってくれるといいのだが、何と4番岡本のサードゴロを上本崇司がハジキ、しかも悪送球で1点入れられました。
何点入れられるかわからない状況です。
そして、2アウト満塁からカープ戦になるとよく打つ大城にライト前に持っていかれ、2失点。
データがあるのだから慎重に対処すべきだったんじゃないか。
この回3失点で逆転されました。
先頭ピッチャーに打たれ連打、エラーが出て、要注意選手に打たれ逆転というパターンです。
カープ打線は、2回のデビッドソンの2ラン以降、サッパリ打てません。
4回、先頭の秋山翔吾のレフトフェンス2塁打1本だけ。
5回から8回まで、淡々とただ何も考えてないようにバットを振っているだけ、無気力野球じゃないかと思うような打線です。
野村祐輔は、3回の3失点のあとは、4回、5回をキチンと抑えました。
6回は、中崎昇太。
7回は、ターリー。
8回は、9回は、大道温貴。
1点リードされたまま、東京読売に点を与えることなく抑えました。
この投手陣の頑張りを、最後に野球の神様は、見逃しませんでした。
9回裏
東京読売のピッチャーは、中川。
カープ、先頭は菊池涼介。ライト前に運びます。
野間峻祥、送りバントかと思ったら、強攻策です。
野間峻祥、監督の期待に応えてセンター前。
秋山翔吾、送りバント、ピッチャー中川、キャッチャー大城の指示どうり3塁に送球するが、セーフ。
ノーアウト満塁です。
ここで4番上本崇司。せめて内野の間をゴロで抜くか、外野フライでもと思ったが、浅いレフトフライで1アウト満塁。
ここで小園海斗、初球をライト前、同点です。
次は大道温貴の代打松山竜平。
初球を振り抜くとファーストゴロ、岡本、ゲッツーを焦ったのか転びました。内野安打で、サヨナラです。
このサヨナラ打は、マツダスタジアム全体の声が、ジャイアンツ守備陣へ大きな圧力を掛けたのではないからでしょうね、きっと。
大きな大きな勝利だと思います。
2023年 8月4日(金) 広島 4x-3 東京読売
18:00~ マツダ 対戦成績11勝5敗0分、通算97試合54勝41敗2分、2位
野村祐輔 5回、27打者99球8安打1三振3四球3失点
中崎昇太 1回、3打者11球0失点
ターリー 1回、3打者10球1安打1三振0失点
○大道温貴 2回、8打者36球1安打2三振1四球0失点、2勝
ホームラン:デビッドソン10号(2回=先制2ラン)
試合時間:3時間20分、30,348人
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今日のスタメン
4 菊池涼介
9 野間峻祥
8 秋山翔吾
5 上本崇司
6 小園海斗
3 デビッドソン
2 會澤翼
7 末包昇大
1 野村祐輔
でした。
久々に溜飲を下げた
昨日の引き分けといい、ストレスのたまる試合ばかり
が続く。点数が取れない、ここぞという時に凡打ばかり。
今日もフライアウトばかり、転がせばまだ何かあるが、
フライは腹が立つ。
でも、9回裏、見事なサヨナラ勝ち、溜飲が下がる。
10連勝で勝つことに慣れ過ぎてたからね、