末包昇大、４打点の活躍で勝ち

カープ先発、森翔平。
４試合２勝１敗、防御率4.91。

東京ヤクルト先発、高橋奎二。
11試合４勝５敗、防御率3.53。
現在２連勝中。

この両投手は、７月２日投げ合っています。
高橋が勝ち投手、森翔平が負け投手になっています。
森翔平、リベンジだぜよ。

エラーからホームラン

エラーが出た方が負け
野球では、よくあることです。

カープ１点リードの３回表、
１アウトから２番武岡がレフト前、３番青木は平凡なセカンドゴロ、ゲッツーチェンジと思ったが、何と何と上本崇司トンネルです。ゲッツーチェンジのはずが１アウト３塁１塁です。
５番オスナに外側真ん中をレフトスタンドに逆転３ランを打たれました。

４回裏、カープの攻撃、
先頭坂倉将吾は大きなレフトフライ、田中広輔は何でもないファーストゴロ、これをどうしたことかオスナが後逸します。エラーです。
堂林翔太は四球で１アウト２塁１塁。
バッターは末包昇大、振り抜いた打球は右中間スタンドへ、こちらも逆転３ランです。
末包昇大、２回にはライト前に先制タイムリーを打っていますので、これで４打点です。

両チームとも、相手エラーのあとに逆転３ランホームラン。
どちらのチームに“勝ち”が転がり込むのでしょうか。

やはり、あとに出た逆転３ランのカープでしょう。
次の回、５回には、２アウトから阪倉将吾が打った瞬間わかるというライトスタンドへのソロホームラン。
これで“勝ち”をたぐり寄せました。

森翔平

打たれ方が悪いですね。
初回、３回、５回が１アウトから打たれています。
２回、４回は、先頭打者に打たれ出塁です。
何点取られるだろうか、という毎回ランナーだらけです。
３回に、エラーのあとオスナに３ラン打たれました。
失点はこれだけ。
毎回ランナー出しながらも、よく３ランの３点に抑えたともいえます。

まぁ、これを課題として、克服しないと勝ち星を増やせないでしょうね。
がんばれ！森翔平。

2023年　７月２６日(水)　広島　５－３　東京ヤクルト

18:00～マツダ　対戦成績９勝５敗０分、通算89試合51勝38敗０分、２位
○森翔平　５回、24打者103球７安打４三振１四球３失点０自責点、３勝１敗
Ｈ大道温貴　１回、３打者10球１三振０失点
Ｈ栗林良吏　2/3回、３打者13球２三振１死０失点→危険球退場
Ｈ中崎翔太　1/3回、１打者５球１三振０失点
Ｈ島内颯太郎　１回、３打者16球１三振０失点
Ｓ矢崎拓也　１回、３打者17球１三振０失点、20ｓ
ホームラン：末包昇大２号(４回＝逆転３ラン)、坂倉将吾９号(５回＝ソロ)
試合時間：３時間38分、26,804人

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