カープ先発、九里亜蓮。
9試合4勝2敗、防御率2.03。
九里亜蓮、今日だけ九里大地に改名し、北の大地で2連勝といきましょう。

日本ハム先発、加藤貴之。
10試合4勝3敗、防御率2.25.

好投と一発で決まり

相手先発加藤貴之をカープ打線は打てません。
まさに、貧打カープ打線では無理というものです。

4回終了まで、ヒットは、1本だけ。

5回表、
先頭マクブルームは、予想どおりサードゴロ。いつまでスタメンで出すつもりなのかねぇ、新井貴浩監督は
次のバッターは、坂倉将吾、初級をレフトスタンドに、ソロホームランです。
カープはこの1点を守り切り、カード2連勝です。
最近の坂倉将吾、本来のバッティングを取り戻したようです。

今日の試合は、これがすべてです。

先発加藤に対して、ヒットは3本。
その内、1本が、この坂倉将吾のソロホームランです。
ちなみに、あとの2本は、松山竜平とマクブルームです。

九里亜蓮

危なかったのは、3回裏だけ。
先頭伏見に四球、次の江越にレフト前でノーアウト2塁1塁。
次の1番ハンソンの送りバントを3塁アウトにします。これが大きかったです。
が、2番加藤豪にセンター前に打たれ、1アウト満塁です。
しかし、3番松本剛、4番万波を打ち取り無得点に抑えます。

あとは、四球のランナーを2回と、7回に出しただけ。
初回、4回、5回、6回は3者凡退に仕留めました。

もう安心ピッチングでした。
九里亜蓮は、7回まで無失点好投で降板。

8回は、ターリー。危なげなく抑えました。

9回は、矢崎拓也。
先頭、万波にレフト前に打たれ、送りバント、センターフライで2アウト3塁になりました。
ここで心配なのが、坂倉将吾のパスボールです。
アルカンタラの代打谷内に四球を出しましたが、次の上川端をショートゴロに取りゲームセット。
坂倉将吾のソロホームランを守り切りました。

カープのクローザーは、永川勝浩といい、全盛期(?)の中崎翔太といい、
見ている人を最後までハラハラドキドキさせて、最後は何とかチャンと勝つという伝統を引き継いでいるようです。

2023年 6月7日(水) 北海道日本ハム 0-1 広島

18:00~ エスコン 対戦成績2勝0敗0分、通算54試合28勝26敗0分、3位
○九里亜蓮 7回、26打者101球2安打7三振2四球1死球0失点、5勝2敗
Hターリー 1回、4打者11球1安打1三振0失点
S矢崎拓也 1回、5打者14球1安打1四球0失点、7s
ホームラン:坂倉将吾5号(5回=先制&決勝ソロ)
試合時間:2時間39分、23,109人

クリック、よろしくね。
↓↓↓↓

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村

※今日のスタメン
4 菊池涼介
5 上本崇司
8 秋山翔吾
3 松山竜平・・・スタメンじゃ打てないと思うよ
7 西川龍馬
DH マクブルーム・・・DHは、よく打つ人じゃないとなぁあ
2 坂倉将吾
9 野間峻祥
6 矢野雅哉
————-
P 九里亜蓮
でした。