カープ1勝2敗の床田寛樹、日本ハム0勝2敗の金子。
金子は、右打者には.250、左打者には.353打たれています。
スタメン見てビックリ、全員左バッターです。
カープの監督(野村謙二郎も緒方孝市も)は、左右病が顕著なこともありますが、こういうスタメンを組んだ時は、大体が失敗しています。
そして、今日の采配は、「勝ちに行くことを放棄した采配」です。
こんな監督、今まで見たことありません。
床田寛樹、立ち上がりから本調子ではありません。
試合中の修正も出来ないことは、明らかでした。
誰が見てもわかります、素人のわたしでもわかりました。
初回、2アウトから連打で1失点です。
2回、先頭が内野安打、次が三塁線突破(この前にサードファールフライを落球しています)、ここで雨が強くなり、41分中断します。
再開後の先頭をセカンドゴロゲッツーに取ります。2アウト3塁です。
これで立ち直りのきっかけになるはずです、普通なら。
ここでバッターはピッチャーの金子です。
簡単にアウトを取れるバッターです。
ですが、床田寛樹、フルカウントから四球です。
「勝つ野球」をするならここで交代ですよ。
が、続投。1番浅間に初球をセンター前に打たれ1失点。
四球のあとの1球目、気をつけないといけないのは鉄則です。
更に2番高浜にもフルカウントから四球で2アウト満塁。
3番渡辺の時暴投で1失点、ただで1点やりました、そしてフルカウントから四球。
まぁ、4番近藤をセンターフライになんとか取りましたが、何やってんだか。
佐々岡真司監督、ピッチャー交代させません。
もう勝つ気全然ないですね。
2回裏、安部友裕の犠牲フライで、1点取って、2アウト2塁。
1点負けているのに、9番床田寛樹をそのまま打席に送ります。
床田寛樹、次の回も失点は明かです。
ここで代打を送っていれば、ヒットで同点の確率は、床田寛樹より高いはずです、点を取らなきゃあ勝てないのですよ、野球は。
もうあきれて物も言えないですね。
もう試合に勝つということを放棄した采配です。
というより、采配することを忘れています。
やる気ないわけです。
そして直後の3回、先頭にヒット、2アウト3塁2塁から、ピッチャー金子に左中間にタイムリー2点2塁打ですよ。まったくもう。
こんな監督も元じゃ、野球なんかやってられないですよ。
しかし雨がだんだん強くなります。
2回目の中段ですが、すぐに雨天中止、ノーゲームの決定です。
佐々岡真司監督、気象予報士並みに天気予報がわかるのでしょうね。
まぁ、天気予報どおりだったが。
もう絶対中止(ノーゲーム)になることがわかっていたのでしょう。
ピッチャーを使いたくなかったのでしょうね、きっと????
高橋樹也を出さずに、床田寛樹を続投させればいいのに。
そして、明日、登録抹消すべきですね、徳田寛樹は。
2021年 6月3日(木) 広島-北海道日本ハム 4回表攻撃中降雨ノーゲーム
(広島2-5日本ハムでした)
18:00~ マツダ 対戦成績1勝1敗0分、通算47試合18勝23敗6分、5位
床田寛樹 3回5失点
高橋樹也 1/3回雨強くなりノーゲーム
試合時間:1時間26分
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※今日のスタメン
8 野間峻祥
9 宇草孔基
2 坂倉将吾
8 西川龍馬
5 林晃汰
4 小園海斗
3 安部友裕
6 田中広輔
1 床田寛樹
でした。
Jスポーツの解説者は、代打を出さない時にピッチャー出身の監督だから
床田に次の回をしっかり抑えてもらい、いい感触を
残し、自信を持ってマウンドを降りて欲しいのでしょう、と解説。
そうなればいいが、現実はさらに打たれる、しかも
普段打席に立たないピッチャー金子にタイムリー。
傷口を広げた形、こんなに打ちのめされる前に替えてあげるのも
親心じゃないの。それより勝つための最低限の采配をしないとファンも怒るよ。
(もう何度怒ったことか)最近は、勝てないだろなと試合前から思って、観戦。
わたしもJスポーツで見ていました。解説は、金石昭人さんでした。
金石さんも投手ですので、そうかもわかりませんが、佐々岡監督、今はトップの監督ですので、「勝つ」采配すべきです。
床田は、初登板時に勝ちましたけど、それ以降はピリッとしない登板が続いていました。
ウエスタンリーグならそれもありと思いますが、一軍に試合では、玉村昇悟のような将来を見据えた投手ならそれもいいと思います。
床田は、下でもう一回キッチリ投球出来るよう鍛え直した方がいいと思います。