これをシーソーゲームというのでしょうか。

この試合、相手は新人投手、初物に弱いカープ、大丈夫か?
ジョンソン、復調したのか?
という観点で見ていました。

ジョンソン、不安ですね。
初回、先頭に四球、2アウトから村田、マギーに連打され、2点先制されます。

その裏(1回)カープ、鈴木誠也のレフト線タイムリーで1点返します。
1点差なら、新人君から大量得点で逆転できる。
と、思っていたが新人君最初はかたさがあったが、徐々によくなってきました。

解説川口和久さんも褒めていました。

それに引き換えジョンソン、不安定のままです。
川口和久さん、ジョンソンの軸足が早く上がりすぎるとか、投球フォーム(不安定の原因?)のことを解説していました。(わたしには、よく分かりませんが・・・)

3回裏、好調丸佳浩の通算100号ソロホームランで同点。
エルドレッドのレフト犠牲フライで勝ち越し。
よしよし、これから大爆発だぁ~~~~~。

が、ジョンソン、その直後(4回表)、セカンドゴロエラーをきっかけに1割バッター小林にタイムリーを打たれ同点です。

直後(4回裏)、新人に負けてなるものかと、菊池涼介タイムリーで勝ち越し。
新人君(畠、呉市出身とか)は、この回で降板。

しかし、しかしジョンソン、困ったものです。
直後(5回表)、2アウトから坂本、村田の連打を浴びまたまた同点ですよ。

6回裏、田中広輔のタイムリーでカープは、また勝ち越します、1点ですが。
勝ち越しても安心できません、今日は。

また、また、また、7回表、不安定なジョンソン、先頭小林にまたまた左中間2塁打です。
送りバントを決められ2アウトから2番山本←誰?にタイムリーで同点、ここでジョンソン降板です。
マウンドに上がった一岡竜司、カープ戦によく打つ坂本を空振り三振に打ち取ります。

一岡竜司、最近はいい仕事していますね、たのもしい限りです。

そして、直後の7回裏、先頭丸佳浩が、変わったばかりの西村から、レフトスタンドに通算101号ソロホームランです。
これが、決勝ホームランということになりました。
好調丸佳浩が決めてくれました、という試合でした。

2017年 7月6日(木) 18:00 広島 6-5 東京読売 (マツダスタジアム)

ジョンソン(6回2/3、112球8安打1三振1四球5失点3自責点)→一岡竜司(1/3回1三振、3勝2敗)→中崎翔太(1回完璧)→今村猛(1回1四球無失点、16s)
ホームラン:丸佳浩15号(3回=ソロ、通算100号)、丸佳浩16号(7回=ソロ、決勝ホームラン)

※ジョンソン
心配ですね。
時間が解決してくれるとは思いますが、シーズン終盤にはキッチリ投げてもらわなくては困りますね。