床田寛樹、初登板、立ち上がりはやっぱり緊張したのか不安定な投球でした。
でも、1失点に終わったことがよかったです。

2回からは、新人とは思えない落ち着いた投球になりました。
そのせいか、2回表、エルドレッドの2ランで、たちまち逆転。

床田寛樹も、スイスイと快調に飛ばします。
5回に同点にされましたが、7回途中まで投げました。

カープ打線が尻すぼみになり、逆転されましたが、床田寛樹、立派なものです。
床田寛樹に「初登板、初勝利」を、プレゼントしたかったですね。

試合は、9回表、やっと同点にしましたが、そのまま延長戦でも決着付かず引き分けでした。
9回の同点は、鈴木誠也のレフト前で2塁ランナー丸佳浩がホームへ突入、判定はアウトでしたが、ビデオ判定の結果「セーフ」のなりました。

このツキも味方にできませんでした。

負けなくてよかった。
床田寛樹に「勝利」をあげられなかった。
という試合でした。

2017年 4月5日(水)18:00 中日 3-3 広島 延長12回 (ナゴヤドーム)

床田寛樹(6回1/3、109球9安打6三振1四球3失点)→今村猛(2/3回完璧)→藪田和樹(1回1安打1三振1四球無失点)→ジャクソン(1回1安打1三振無失点)→中崎翔太(1回1安打無失点)→飯田哲矢(1/3回2四球)→中田廉(1回2/3、1安打2三振無失点)
ホームラン:エルドレッド2号(2回=2ラン)