先制しても追いつかれる。
突き放しても追いつかれる。

この展開で、よくも逆転されなかったものです。

リリーフ陣が、打たれたけど締めたからなのでしょう。
ピッチャーはがんばっています。

が、先発・戸田隆矢が、2回もリードしたのに追いつかれました。
粘りきれないのですかね。
三度目の正直、なりませんでした。

しかし、原因は「貧打」です。
毎試合毎試合、2桁ヒット打てとはいいません。

ここぞ!というときに打てばいいのです。
それで合計5安打でも、相手より1点多ければいいのです。
これが野球の勝ち方です。

とくにピッチャーががんばっているときは。

結局、この試合もエルドレッドの犠牲フライとホームランだけです。
他のバッター、何してるんだ!

9月12日(土)14:00 阪神 2-2 阪神 延長12回(甲子園)
戸田隆矢(5回、64球6安打3三振1四球2失点)→ヒース(1回1三振無失点)→一岡竜司(1回2安打2三振1四球無失点)→今村猛(2回2安打2三振1四球無失点)→大瀬良大地(2回1安打1三振2四球無失点)→中崎翔太(1回1安打2三振無失点)
ホームラン:エルドレッド15号(ソロ=4回)